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令和4年11月5日(土曜日)亘理町立荒浜中学校において,「津波防災シンポジウム 津波防災について考える~防災学習と自助・共助~」を開催しました。県では平成18年度から津波防災意識の向上を目的として,今年度は「世界津波の日」である11月5日に4年ぶりにシンポジウムを開催し,今年で13回目となります。
基調講演では,「自助・公助の防災力向上に繋げるための学びとは~新たな震災伝承のかたち~」と題して,東北大学災害科学国際研究所の柴山明寛准教授にご講演いただきました。
情報提供は,宮城県土木部河川課より「津波浸水想定の設定について」,さらに,亘理町(東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔准教授)より「亘理町における津波注意報時の行動検証について」ご報告いただきました。
当日は約80名の方々にご参加いただき,新たな震災伝承の取り組みについて,一緒に考える機会となりました。
また,会場内ではシンポジウムとあわせて「3.11復旧・復興パネル展」を開催しました
講演動画はこちら(外部サイトへリンク)からご覧いただけます
開会あいさつ:亘理町 山田町長
開会あいさつ:宮城県土木部 大森副部長(技術担当)
基調講演:東北大学災害科学国際研究所
柴山明寛准教授
情報提供:宮城県土木部河川課
情報提供:亘理町
会場の様子
同日開催:3.11復旧・復興パネル展
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