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平成24年5月26日(土曜日),宮城県庁2階講堂で,「津波防災シンポジウム~歴史が伝える津波,歴史にしていく津波~」を開催しました。
千葉工業大学 惑星探査研究センター上席研究員 後藤 和久氏からは,「地質学が伝える 先史・歴史時代の津波と2011年東北地方太平洋沖地震津波」と題し講演いただきました。
東北大学 災害科学国際研究所 教授 越村 俊一氏からは「2011年東北地方太平洋沖地震津波の被害と教訓」と題し講演いただきました。
行政側として宮城県 総務部 危機対策課 菅原より「東日本大震災における県の災害対応とその検証」,土木部 防災砂防課 佐藤より「今後の津波防災対策」について報告させていただきました。
参加者は250名あまりにも達し,興味深く聴講いただき,また質問や意見も多く出され,関心の深さが伺えました。
三浦副知事:開会あいさつ
千葉工業大学 惑星探査研究センター上席研究員 後藤 和久氏
東北大学 災害科学国際研究所 教授 越村 俊一氏
橋本土木部長:閉会あいさつ
同時開催:津波防災パネル展の様子
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