ここから本文です。
当支所が管内10工区で進める復興基盤総合整備事業(ほ場整備)により、次々に大区画農地が誕生しています。このうち廻館工区(南三陸地区)でも被災農地が水田に生まれ変わり、7年ぶりとなる「田植え」が復活しました!!
営農の担い手は、同地区の被災農家で構成する「廻館営農組合」(西城 善昭組合長)です。組合員の方々は、新しく整地された約7ヘクタール分の田んぼに植栽機で「ひとめぼれ」や飼料用米の苗を順調に作付していきます。
「田んぼアート」イベントの様子(1)
また、同組合では「田んぼアート」を企画、5月28日にイベントを開催しました。当日は、地元の児童やボランティア等による約50名の方々が参加し、一緒に赤米・黒米の苗を手植えして汗を流しました。
田んぼアートの図案は、南三陸町名産のタコをモチーフとしたキャラクター「オクトパス君」で、稲の葉が色づく7月頃に見頃を迎えるそうです。
【7月5日追記】
6月28日に撮影した画像です。作付された稲は、順調に生育しています。
稲の成長に伴い、田んぼアートも、その輪郭がはっきりとしてきました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す