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電子調達システムでは、競争入札(見積合せ)への参加、入札書(見積)の送信等をインターネットを介して電子的に行うため、宮城県の電子調達システムへの利用者登録などの事前準備が必要です。以下の内容を確認のうえ、準備してください。
平成23年10月より、すべての一般競争入札・指名競争入札(物品・役務に限る)の電子調達案件においてICカードによらないID・パスワード方式での受付を開始しました。
これにより、宮城県の物品・役務の電子調達におけるICカードの購入及び設定は必須ではなくなりましたのでご承知願います。
(随意契約及びオープンカウンターは当初よりパスワード入札方式です)
入札手続き(見積書提出)はインターネットを介して行うため、インターネットに接続できるパソコンが必要です。
電子調達に参加するために必要なパソコン・ソフトウェアの推奨環境は以下のとおりです。
ICカード方式を利用する場合、認証局によってはさらに細かな制限がある場合がありますので、ICカードの購入先認証会社の推奨環境を確認のうえ準備してください。
本体 | PC/AT互換機(DOS/V) |
CPU |
Core Duo 1.6GHz 同等以上の 32ビット(x86)または64ビット(x64)プロセッサ |
メモリ | 1GB以上 別途WDDM対応GPU VRAM128MB 推奨 |
HDD | 1ドライブ内に空き容量が1GB以上 |
FDD★ | システム上必要なし ※ICカードリーダライタ等のインストール時に必要 |
CD-ROM★ | システム上必要なし ※ICカードリーダライタ等のインストール時に必要 |
画面解像度 | 1280×800(WXGA)以上 |
インターフェイス | ICカード方式を選択する場合は、リーダライタが接続できること (具体的な接続方法はICカードを購入した認証会社に確認願います) |
対応OS |
Windows11 Windows10 ※すべて日本語版のみサポートします。 |
ブラウザ |
Microsoft Edge(Chromium版) Google Chrome ※ 電子入札補助アプリは最新バージョン(Ver.1.1.0)を利用する必要があります。インストール・設定方法については、ICカードを購入した認証局にお問い合わせください。(ID/パスワードのみで入札参加されている場合は、電子入札補助アプリの更新は不要で、ブラウザの設定変更のみ必要になります。) ※ ブラウザ設定を行う必要があります。
電子入札補助アプリのバージョン情報確認やブラウザの設定は、以下のマニュアルを参照してください。 |
.NET framework | .NET Framework 4.6.1 以降 |
電子入札補助アプリ | インストール・設定方法については、ICカードを購入した認証局にお問合せください。 |
電子入札専用ソフト | 物品等電子調達システムでICカードを利用するために必要なソフトウェアが各認証会社から提供されます。 |
電子メールソフト | 電子メールが送受信できる環境であること。 |
ウィルスチェックソフト |
製品の指定はございませんが、常に最新の状態でご利用ください。 |
対応OS | 光回線,CATV,ADSL,ダイヤルアップなど高速かつ安定性の良い回線をお使いになることを推奨します。 |
必須プロトコル | HTTP,HTTPS(SSL),LDAP,SMTP電子メールが使用できること ※上記プロトコルが通信可能かどうかの確認は,社内のネットワーク管理者,又はご使用のプロバイダに確認してください。 |
利用者登録は、事前に交付している「ユーザーID・仮パスワード通知書」を用いて「入札見積システム」から行います。
ユーザーID・仮パスワード通知書は物品調達等に係る競争入札参加資格の承認を受けている方に交付します。
ユーザーID・仮パスワードは、宮城県の電子調達システムの利用者登録を行う際に必要不可欠な情報になりますので、厳重に保管・管理をお願いします。
通知書を紛失等された場合には再交付申請が必要となりますので、案内ページからユーザーID・仮パスワード再交付申請書をダウンロードし、ご提出ください。
(郵送を希望する場合は、再交付申請書と返信用封筒に82円切手を貼付したものを同封の上,契約課まで送付してください。)
パスワードはセキュリティ上必ず変更していただく仕様になっています。変更後のパスワードを忘れた際に仮パスワードと同じパスワードに変更しますので、交付した仮パパスワード通知書はパスワード変更後においても厳重に保管・管理をお願いします。
適宜、管理しやすいパスワードに変更してください。
パスワードはログイン用パスワードと見積提出用のパスワードを両方登録してください。
なお、パスワードはセキュリティ上、以下の制約があります。
一般競争入札、指名競争入札に参加される業者は、ICカードでの入札が基本となりますが、平成23年10月からID/パスワードでの入札も可能となりました。
ID/パスワードでの入札をする際には管理メニューから設定が必要となりますので、事前に変更するようにしてください。
物品等電子調達システムのICカード登録機能
これまでは電子調達システムの物品購入の一般・指名競争入札に参加予定の場合はICカードを購入する必要がありましたが、平成23年10月からは一般競争入札・指名競争入札ともに「ID/パスワードでの入札」に対応しました。
また、一般・指名競争入札に参加の予定がない場合(随意契約のみに参加の場合)は、ICカードを購入する必要はありません。
(随意契約及びオープンカウンターは「ID・パスワード方式」のみ対応です)
電子入札では本人確認の方法として民間認証会社が発行するICカードと、認証会社が指定するICカードリーダ(読取装置)、及び専用ソフトが必要になります。
電子入札コアシステムが対応できる民間認証局が複数ありますので、ホームページ等で費用、サービス内容を確認のうえ選択する必要があります。電子入札コアシステムに対応の民間認証会社の最新情報は、財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)の「電子入札コアシステム開発コンソーシアム」ホームページの「コアシステム対応認証局」を参照してください。
なお、ICカードの名義人は、代表者(支店等に委任している場合は、支店等の代表者)としてください。
「電子入札コアシステム」対応認証局一覧(外部サイトへリンク)へ
電子証明書(ICカード)、ICカードリーダの購入時に添付されている電子入札用ソフトウェアを、添付のマニュアルに従ってセットアップ(インストール)してください。
詳細については、電子証明書を購入した認証局にお問い合わせください。
宮城県物品等電子調達システムをご利用の場合、『電子入札補助アプリ』で許可URLに下記のURLを追加する必要があります。
『電子入札補助アプリ』は各認証局で提供されます。入手及び設定方法等のお問い合わせは各認証局へお願いいたします。
https://miyagi.efftis.jp
※許可URLにこちらのURLが正しく登録されていることを確認してください。
確認方法につきましては、ご利用の民間認証局へお問い合わせください。
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