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「知水講座」は,公開講座として,県民の皆様に宮城県の河川行政を知っていただくとともに,今後の河川行政のあり方を一緒に考えることを目的として,平成16年度から開催しています。
近年,気候変動の影響により,全国各地で水災害が激甚化,頻発化し,当県においても「平成27年9月関東・東北豪雨」や「令和元年東日本台風」により,大きな浸水被害が発生しました。
今後は,これまでの治水対策を抜本的に見直し,管理者主体で行う従来の治水対策に加えて,流域全体を俯瞰し,国・県・市町村,さらに企業や住民などのあらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」を推進していくことが求められています。
令和3年5月には,法的実効性を高め,強力に推進していくために「特定都市河川浸水被害対策法」をはじめとする流域治水関連法が見直しされたところです。
このため,「特定都市河川浸水被害対策法」の改正等と今後の進め方について,当該施策立案に携わってきた国土交通省職員から、制度の背景や今後の展望などを今後の河川行政を担う職員へ紹介し,人材育成を図るべく開催するものです。
日時:令和4年1月11日(火曜日)午後2時から午後4時まで
場所:WEB開催
開会挨拶:宮城県土木部技監兼副部長
開催状況写真
講演「特定都市河川浸水被害対策法の改正概要と流域治水の今後の進め方」
国土交通省 水管理・国土保全局 治水課
池田 大介 課長補佐
国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 流域減災推進室
池内 寛明 流域水害対策係長
特定都市河川浸水被害対策法の改正概要~流域治水の本格的実践~(PDF:160,979KB)
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