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「知水講座」は,公開講座として,県民の皆様に宮城県の河川行政を知っていただくとともに,今後の河川行政のあり方を一緒に考えることを目的として,平成16年度から開催しています。
近年,地球温暖化による気候変動に伴い,大雨の頻度の増加や激甚化が懸念されています。令和元年東日本台風では,平成27年関東・東北豪雨からわずか4年で,それを上回る観測史上最大の降水量を記録し,県内の広い範囲において甚大な被害が発生しました。気象変動の影響による豪雨災害の頻発化・激甚化に対応するため,ハード・ソフトが一体となった治水対策の更なる強化が必要となっております。このことから,宮城県において「今後の治水対策の在り方」について検討し,対応方針をまとめました。
「流域治水」の考え方に基づき防災・減災対策を推進し,氾濫をできるだけ防ぎ,被害対象を減少させ,被害を軽減できるよう,地域全体で備えるため,最新の技術を用いた河川の管理について考えるものです。
宮城県土木部長挨拶
治水協会会長挨拶:大崎市長 伊藤康志様
基調講演:東北大学災害科学国際研究所 助教 橋本雅和様
基調講演:東北大学大学院工学研究科 助教 峠嘉哉様
閉会の挨拶:宮城県土木部次長(技術担当)
日時:令和3年1月14日(木曜日)14時から16時30分まで(開場13時40分より)
会場:TKPガーデンシティ仙台勾当台 2階「ホール1」(仙台市青葉区国分町3-6-1 仙台パークビル)
36名(一般県民4名・行政関係者32名)
宮城県・宮城県治水協会
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