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登米市立宝江小学校の主催で,令和3年2月19,22日の2日間に同小学校の5年生12名の児童が米の販売会を行いました。宝江小学校では,例年,総合学習の一環として,春に種まき,田植え作業を体験し,秋に収穫,脱穀を行い,冬に農作業体験に協力してくれた農家と「感謝の会」を実施していました。しかし,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため感謝の会を中止とし,収穫したお米を保護者向けに販売することとなりました。
児童は,事前に袋詰めして準備したお米120袋を2日間に分けて販売,2日間で91袋を販売することが出来ました。参加した児童は,「緊張した。」「お客さんの誘導が大変だったけど楽しかった。」と話していました。また,保護者の皆様も大変嬉しそうにお米を購入していました。
同日には,宝江小学校の3学期学習参観が行われ,5年生は総合的な学習の時間「田んぼ学習発表会」という内容で授業を行い,今年一年間の学習の成果を発表し,「稲を作るのが大変だと知った。」「お米1粒1粒を大切に食べたい。」「10年,20年先もおいしいお米が食べれるようにしたい。」と一年間の活動を振り返っていました。
準備の様子
米の販売会の様子
米の販売会の様子
学習参観の様子
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