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登米市立宝江小学校の主催で,10月1日に同小学校の児童が総合学習の一環として学校近くの水田で農作業体験(稲刈り)を行いました。稲刈り当日は,5年生12名,6年生22名の計34名が参加し,稲刈りのお手伝いに児童の保護者・地元農家・北上川沿岸中田地区土地改良区職員の皆様が参加しました。例年,春に種まき,田植え作業を体験していますが,新型コロナウイルス感染症の関係で種まきは開催することができませんでした。また,田植えは5月21日に開催しましたが,感染拡大防止の観点から取材を行いませんでした。
児童は,保護者や農家の指導を受けながら鎌を使った稲刈りや刈り取った稲を束ねて乾燥させる棒掛けの作業を行いました。参加した児童は,「最初は上手にできなかったけれど,だんだん慣れてきて楽しくできました。」「刈った稲を束ねる作業が難しかったけれど,貴重な体験ができてよかったです。」と話していました。
次回は,10月21日に行われる脱穀作業を取材する予定です。
開会式の様子
稲刈りの様子
棒掛けの様子
活動の様子
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