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令和元年10月1日(火曜日)に,登米市立宝江小学校で総合学習の一環として農作業体験(稲刈り)が実施されました。
今年度は4月18日に種籾(たねもみ)をまき,5月20日に田植えを行いましたが,ついに収穫の時期を迎えました。なお,児童の保護者・地元農家・北上川沿岸中田地区土地改良区職員の皆様が稲刈りのお手伝いをしてくれました。
稲刈りに向けて,田んぼへ移動を開始!
今回稲刈りを行う田んぼです。棒掛けのための棒も地元農家の方が立ててくださいました。
開会式の様子です。
作業を始める前に,地元農家の方にやり方を教えてもらいました。
1)稲の刈り方,2)稲の束ね方,3)棒掛けの仕方,の見本を見せてもらいました。特に稲の束ね方はコツをつかまないと難しい作業でした。
棒掛けのための棒を設置している様子です。
専用の器具で田んぼに穴を開けて,それから棒を立てます。田んぼの土は比較的柔らかいものの,力が必要な作業です。棒の設置に挑戦した男の子も苦戦していました。
稲刈りの状況です
皆さん思い思いの場所から稲刈り開始です。
当部の職員も稲刈りをお手伝いしました。刈った稲を束ねる作業には大苦戦でした・・・。
稲刈りが大分進んでいます。
刈り終わった後は落ち穂拾いです。見た目はそれほど落ち穂があるようには思えませんでしたが,拾ってみると,思った以上の量になりました。せっかくのお米を無駄にしないためにも,大切な作業ですね。
当日は見事な秋晴れだったため,稲刈りをしていると汗ばむほどの暖かさでした。児童の皆さんも,適宜休憩をしながら作業をしていました。
今回収穫したお米は,今月の下旬に脱穀を行う予定です。児童の皆さんは育てたお米がきれいな白米になるのを見るのが待ち遠しいのではないでしょうか。
児童の皆さん,関係者の皆さん,お疲れ様でした!
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