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平成17年4月19日(火曜日)午前10時から正午まで
都道府県会館409会議室(東京都千代田区平河町二丁目6番3号)
田中委員長、犬飼委員、小賀野委員、宮本委員
委員長に、岡山大学大学院環境学研究科教授の田中勝氏が選出された。
会議の公開・非公開については、非開示情報(個人情報)が含まれる事項があることから、情報公開条例(平成11年宮城県条例第10号)第19条の規定により非公開とするが、支障がないと判断した場合には、公開にすることが委員会で決定された。
なお、非公開の会議についても、その概要を県のホームページで公開して情報の開示に努めていくことが併せて確認された。
(事務局から説明。詳細は、資料1(PDF:17KB)のとおり。)
検討事項については、次の事項が確認された。
4-1 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)等に照らして、県の対応の問題点等を明らかにすること。
4-2 検証対象の県関係機関は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律を所管する本庁・出先機関とすること。
4-3 検証対象の期間は、当該最終処分場の設置届出がなされた平成2年8月6日から平成17年4月までとし、住民からの苦情等が寄せられる時期以前についても検証の対象とすること。
4-4 検証のポイントは、(1)容量超過、区域外埋立てに対する県の対応、(2)安定5品目以外の廃棄物の埋立てに対する県の対応、(3)悪臭に対する県の対応、(4)水質に対する県の対応、(5)住民からの情報に対する県の対応、(6)事業者の経営能力に対する県の対応、の6点でスタートすること。
(事務局から説明)
検証委員会のスケジュールについては、6月上旬までに合計6回開催し、報告書をまとめること、調査方法については、現地調査、住民との意見交換及び県関係職員のヒアリングを行うことを確認した。詳細は、資料3(PDF:9KB)のとおり。
事務局から、上記議事4-4の(1)から(4)までの検証のポイント毎に、県がとった対応のあらまし及び当該対応において検討が必要と思われる論点について説明した。県の対応の詳細な説明及び論点に関する意見交換は、次回以降となる。
(資料1)村田町竹の内地区産業廃棄物最終処分場事案の概要について(PDF:17KB)
(資料2)検証委員会の検討事項について(PDF:9KB)
(資料3)村田町竹の内地区産業廃棄物最終処分場対応検証委員会スケジュール(PDF:9KB)
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