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令和8年度第2回子育てサポーター養成講座【北部】

令和8年6月10日(水曜日)に大崎合同庁舎において、「子育てサポーター養成講座(第2回)」を実施し、大崎圏域及び栗原圏域住民を中心として、28名の方が受講しました。

【領域】親子の理解とかかわり方

【講師】荒木 裕美 氏(NPO法人ベビースマイル石巻 代表理事)

荒木氏は、東日本大震災を契機に、自身の子育てや妊娠の経験を生かして子育て支援活動を始め、現在まで地域に根ざした取組を続けてこられました。親子の居場所づくりをはじめ、地域子育て支援拠点事業やファミリー・サポート・センター事業、児童館の運営など、幅広い子ども・子育て支援に携わっておられます。また、こども家庭庁こども家庭審議会こどもの居場所部会委員を務めるなど、子どもの居場所づくりや子育て支援の第一線で活躍されています。荒木氏の明るく軽快な語り口と豊かな実践経験に基づく講義は、参加者の興味・関心を引き出し、子どもや保護者に寄り添う支援について楽しく学ぶ機会となりました。

講義内容

  • 復興支援から平時の支援へ 妊娠期から切れ目のない子育て支援
  • 子育て家庭の孤立を防ぐ支援 安心して過ごせる居場所
  • 活動の原点(東日本大震災)
  • mama firstについて
  • ホームスタートについて ニッチ制度にはまらないニーズ
  • ハイリスク家庭への関わり ふんわりサロン
  • NICU卒親子のピアサロン事業の必要性 特定ニーズを抱える親子の関わり
  • 子どもの権利について

講義では、「mama First」や「ホームスタート」、「ピアサロン事業」など、荒木氏が携わっている様々な子育て支援の取組について紹介いただきました。それぞれの活動を通して出会った、支援を必要とする方々の悩みや不安について、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。また、支援者として大切な姿勢として「傾聴」や「協働」を挙げ、相手の立場や思いを理解しようとすることの重要性について学びました。さらに、子どもの権利についても触れ、子どもの声に耳を傾け、対話を重ねながら一緒に考え、意思決定していくことの大切さについて考える機会となりました。

参加者の事後アンケート(一部抜粋)

  • 今後、町内の子育てサークルとタイアップして、乳幼児の親と関わる機会があります。今日の講話の内容は、支援チームの皆さんにとって、その時のためにとても参考になるものでした。
  • 0~18歳までを対象とした取組をされていることに感動しました。特に、ニッチ(隙間支援)制度にはまらないニーズ。常に感じていた「スキマ」への対応もされていることに感謝です。
  • 実践例をたくさん教えていただき、とても参考になりました。どれも素晴らしい内容でした。「こどもまんなか」の社会を目指して頑張っていきます。
  • 子どもの未来へのサポートは、我々家庭教育支援者の双肩にかかっていると実感しました。欲張らずに、一歩一歩の歩みを大切にしていきたいと思います。
  • 行政がカバーできないところを行うのがNPOの役割と言われますが、必要性を感じ、行動を起こすことの大切さを教えていただいたように思います。
  • 個別の支援について不安に思っていましたが、「ホームスタート」の事例を知ることができ、これからの活動に生かしていきたいと思います。

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お問い合わせ先

北部教育事務所教育学事班(生涯学習)

大崎市古川旭四丁目1-1

電話番号:0229-87-3612

ファックス番号:0229-22-7589

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