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子どもが人生をより深く生きる力を身に付けていくため、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものとできるように幼少期から青年期にかけての「読書活動」を推進します。
子どもの読書活動は、主体的・対話的で深い学びの実現に結び付くとともに、多様な文化を理解したり、文学作品に加え、自然科学・社会科学関係の書籍や新聞、図鑑等の資料を読み深めることを通じて、更なる探究心や真理を求める態度を培います。
宮城県教育委員会では、「第五次みやぎ子ども読書活動推進計画」を策定し、子どもが本に親しみ、意欲的に読書を行えるよう、「読書に親しむ機会の充実」「読書活動の推進体制の充実」「読書活動の普及・啓発」の三本柱を掲げ、「みやぎの子どもたちが、高い志と思いやりを持ち、主体的に学び、考え、行動できる力を身に付けられるよう、いつでも・どこでも・自分らしい読書ができる環境の整備、充実を図る」という基本理念の実現に向けて取り組んでいます。
様々な立場で「子ども読書活動」に携わる担い手の交流を図ります。担い手それぞれが抱える課題の解決策を探るきっかけの場とするとともに、各市町の子供読書活動の広がりにつなげます。
管内の各市町が、「子どもの読書活動の推進に関する法律(外部サイトへリンク)」(平成13年法律第154号)第9条2項に基づき、当該市町における子どもの読書活動の推進の状況等を踏まえて、この推進に関する施策についての計画(「市町村子ども読書活動推進計画」等)を策定・改訂するように支援します。
⇒⇒⇒文部科学省「子ども読書の情報館」ウェブサイト(外部サイトへリンク)
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