令和5年度第1回家庭教育支援担当者等連絡会議・研修会【北部】
令和5年5月26日(金曜日)に大崎合同庁舎において、令和5年度第1回家庭教育支援担当者等連絡会議・研修会を実施し、各市町教育委員会担当者や大崎圏域及び栗原圏域で家庭教育支援ボランティアとして活動している32名の方が参加しました。
【説明】令和5年度北部管内家庭教育支援事業について
北部教育事務所員(教育学事班生涯学習担当)
【発表・演習】親の学び研修会の研修プログラムについて
発表は、各市町の家庭教育支援チーム員の方から「家庭教育支援チーム加入のきっかけ」について発表いただきました。また演習では、親の学びのプログラム「親のみちしるべ8s:親と子のコミュニケーション」の内容をもとにリフレーミングの手法について学びました。
参加者の感想(抜粋)
- 始めたばかりで、右も左も分からない状態です。今、痛感しているのは、学校だけで教育はできないということです。悩み多きお母さんたちは、たくさんいます。自分も一緒になって考え、共感しながら活動できれば・・・と思っています。
- 人の言葉・思いを考えながら、たくさんの人の考えを知れて良かったです。今後の希望として、レクゲーム・工作あそび・手あそび・傾聴・思いを伝える等を学んでみたい。
- 研修参加ごとに、同じ目標を共有する仲間との出会いが増え、スキルアップの励みになります。できる限り、地域のチーム員へ、この収穫を伝えて、広がっていきたいと思います。
- 家庭教育支援について、サポーターの役割などを知ることができた。様々なことを研修して、親の思いに寄り添っていけるようになれればいいなと思った。