令和4年度第2回家庭教育支援担当者等連絡会議・研修会【北部】
令和4年11月17日(木曜日)に大崎合同庁舎において,「第2回家庭教育支援担当者等連絡会議・研修会」を実施し,各市町教育委員会担当者や大崎圏域及び栗原圏域で家庭教育支援ボランティアとして活動している住民など23名の方が参加しました。
【事例発表】石巻市の家庭教育支援事業について
石巻市中央公民館主任主事髙橋由喜子氏が石巻市の家庭教育支援チームの活動内容等について発表しました。子育てサロン(石っこクラブ)の活動内容や家庭教育支援チーム員相互の研修の持ち方についてお話いただきました。



【演習】親の学びのプログラム『親のみちしるべ』の活用について
研修会の導入の仕方に焦点を当てた「アイスブレーキングの方法について」演習を行いました。また,各市町の実践の様子の紹介を行いました。そのなかでコロナ禍のなかでの研修会実施についての留意点や各市町事業推進上の課題解決に向けての意見交換を行いました。



参加者の感想(抜粋)
- 各市町の様子等を確認でき,また,石巻市の取組なども知ることができ,ためになる研修会であった。アイスブレーキング(各種)を覚えられて良かった。
- アイスブレーキングの中で,人それぞれの感じ方や捉え方があることに改めて気付くことができました。今後,相手に伝える時に,今日の研修の内容を思い出して,相手がどう感じるか,捉えるかを考えて伝えたいです。参加して良かったです。ありがとうございました。
- 他市町との情報交換も有意義でした。アイスブレイクは最高の研修でした。バージョンアップできましたよ! 感謝!
- 家庭教育支援チームの活動の一つに対して,お手伝いする機会があって,何を,どんなことをしているのだろうかと思い,この研修会に参加させてもらいました。年を重ねても誰かの役に立てることがあれば,いろんな活動に関わってみたいと思っていますが,今日の研修会で,このチームの目的をつかむことができました。