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平成31年1月22日(火曜日)に大崎合同庁舎において,「北部管内家庭教育支援チーム等連絡会・研修会」を実施し,大崎圏域及び栗原圏域で家庭教育支援ボランティアとして活動している住民を中心に24名の方が参加しました。
【講師】仙台青葉学院短期大学看護科非常勤講師 加美町ひまりの里りらん看護師 煤孫久子 氏(元養護教諭)
煤孫氏は,管内の中学校に養護教諭として勤務した際に,素行不良生徒とその保護者へ指導・助言したことや,家庭の教育力が十分ではない保護者へ積極的に関わり支援したこと等を事例として示し,参加者は,家庭教育支援とは別な側面の取組を知る機会となりました。「子供は,誰か見守ってくれる存在がいるから成長できる」という氏の言葉に,参加者の多くが共感しました。
情報交換では,参加者が地域での自身の活動を振り返り,課題としていることや参加者間で学び合いたいことを整理しました。参加した社会教育指導員から「親になった子供(我が子)を教育するジジ・ババ(親)が必要」という意見が出され,家庭教育支援の根幹を見直すきっかけにすることができました。
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