みやぎニュースクリップ/「松島町交通社会実験」における賑わい創出イベント開催（令和4年10月28～30日）

日本三景「松島」のさらなる魅力向上のため、国道45号の一部区間を歩行者天国にする交通社会実験を実施しました。

国や県、松島町、利府町、宮城県警、地元関係者などが構成する「松島町交通社会実験協議会」の試み。松島海岸地区の国道45号における渋滞などの交通課題解決と、観光地「松島」にふさわしい空間確保や観光客の利便性・安全性向上を目的としています。

現地を視察した村井知事は、「大勢の方が楽しそうな顔でくつろぐ姿を拝見し、実施してよかったと感じた。昔、松尾芭蕉がこの地を歩いた際は、このような静けさ、景色だったのだろう。結果を分析して、来年度以降も実施したい」と述べました。

車両通行規制区間の様子

村井知事による視察の様子

記者発表資料（松島町交通社会実験）