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※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、本展覧会や関連イベントの予定が変更になる場合がございます。
その場合は当館ホームページなどを通じて、随時お知らせいたします。
ご理解頂きますようお願いいたします。
ご来館に当たり、必ず下記の「感染予防等のためのご来館の皆様へのお願い」をご一読ください。
リヒテンシュタイン侯国は世界で唯一、侯爵家(君主)の家名を冠する国です。オーストリアとスイスにはさまれた小国ながら、世界屈指の規模を誇る美術品の個人コレクションを有し、その華麗さが宝石箱にもたとえられます。
本展では、侯爵家秘蔵のルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)、クラーナハ(父)を含む、北方ルネサンス、バロック、ロココを中心とする油彩画と、ヨーロッパ屈指の貴族の趣向が色濃く反映されたウィーン窯を中心とする優美な陶磁器、あわせて126点を紹介します。貴族の宮廷の空間を彷彿とさせるような優雅な西洋絵画と陶磁器の共演を是非お楽しみください。
2020年7月14日(火曜日)~9月6日(日曜日)
午前9時30分~午後5時(発券は午後4時30分まで)
月曜日(8月10日は開館)、8月11日(火曜日)
一般1,500円、学生1,300円、小・中・高校生750円
一般1,300円、学生1,100円、小・中・高校生600円
発売期間 7月13日(月曜日)まで
販売場所 藤崎、仙台三越、セブンチケット、チケットぴあ(Pコード:685-291)、ローソンチケット(Lコード:21463)、河北新報販売店、日専連カスタマーセンター(アエルビル9F)、ニッセンレン・テラス セルバ店
宮城県美術館、河北新報社、KHB東日本放送
杜の都信用金庫
YKKAP、日本ヒルティ、ライブアートブックス、サン・ベンディング東北
スイス大使館、オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム、仙台市教育委員会、NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、エフエム仙台、IAT岩手朝日テレビ、YTS山形テレビ、KFB福島放送
日本リヒテンシュタイン協会、日本通運、全日本空輸
Bunkamura、TNCプロジェクト
出品作品
ペーテル・パウル・ルーベンスと工房
《ペルセウスとアンドロメダ》
1622年以降、油彩・キャンヴァス
ルーカス・クラーナハ(父)
《聖バルバラ》
1520年以降、油彩・板
ヤン・ブリューゲル(父)
《市場への道》
1604年、油彩・銅板
フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー
《磁器の花瓶の花、燭台、銀器》
1839年、油彩・板
ウィーン窯・帝国磁器製作所(ゾルゲンタール時代)
《カウニッツ=リートベルク侯ヴェンツェル・アントンの肖像のある嗅煙草入》
1785年頃、硬質磁器、エナメルの上絵付、金彩
ウィーン窯・帝国磁器製作所:ヨーゼフ・ガイア―
《金地花文クラテル形大花瓶》
1828年頃、硬質磁器、エナメルの上絵付、金彩
磁器:中国・景徳鎮窯/金属装飾:イギリスの金銀細工師
《染付花鳥文金具付水注》
磁器:万歴年間(1573~1620年)、青の下絵付
/金属装飾:1600年代、銀
磁器:日本・有田窯/金属装飾:イグナーツ・ヨーゼフ・ヴュルト
《青磁色絵鳳凰雲文金具付蓋物》
磁器:1690〜1710年代、青磁、エナメルの上絵付、金彩
/金属装飾:1775~1785年、鍍金されたブロンズ
リヒテンシュタイン侯爵家コレクション、ファドゥーツ/ウィーン
© LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz–Vienna
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、予定が変更になる場合がございます。
※本講演会は、新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となりました。
楽しみにしていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
概要
ヨハン・クレフトナー氏
(本展監修者、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション、ファドゥーツ/ウィーン ディレクター)
当館講堂
7月14日(火曜日)13時30分~(開場13時、聴講無料)
概要
当館学芸員
当館講堂
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会場を展示室から講堂に変更しました。
8月1日(土曜日)、22日(土曜日)※、29日(土曜日)
各日とも14時~(開場13時30分、聴講無料)
100名(先着順)
13時~、講堂前にて整理券の配布を行います。
※8月22日(土曜日)に東北工業大学一番町ロビーで開催予定だった「まちなか美術講座」につきましては、予定の会場での開催が中止となりました。そのため、8月22日にも展示解説を追加して開催いたします。
※いずれのイベントも、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下の点にご理解、ご協力ください。
本展チケットの提示で下記展覧会を100円割引で観覧できます。他の割引との併用はできません。
「GIGA・MANGA―江戸戯画から近代漫画へ―」
会期 2020年7月4日(土曜日)~9月6日(日曜日)
会場 東北歴史博物館
東北歴史博物館ウェブサイト http://www.thm.pref.miyagi.jp/(東北歴史博物館)(外部サイトへリンク)
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