トップページ > 過去の情報 > 過去の特別展 > 特別展|展覧会リスト(2016年度 -2020年度 ) > コレクション再発見 東北の作家たち|洋画/版画

掲載日:2017年5月31日

ここから本文です。

コレクション再発見 東北の作家たち|洋画/版画

宮城県美術館は平成28年で35周年を迎えました。この展覧会は、当館がこれまで収集してきた作品の中から、宮城県及び東北地方にゆかりのある作家の作品のみに焦点をあてて構成し紹介する、初めての展覧会です。

出品リスト(PDF:577KB)

展覧会概要
会期 2017年4月29日(土・祝)-7月17日(月・祝)
休館 毎週月曜日(ただし5月1日,7月17日は開館)
料金 一般800円,学生400円,高校生以下無料
※前売券,20名以上の団体は通常料金の200円引
前売券販売所 2017年3月18日から4月28日まで販売
宮城県美術館、藤崎、仙台三越、
セブンチケットhttp://www.sej.co.jp/prosucts/tickets/(外部サイトへリンク)
チケットぴあ(Pコード 768-279)、ローソンチケット(Lコード 22697)
主催 宮城県美術館
後援 仙台市教育委員会、NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台

【割引情報】本展のチケット持参で、東北歴史博物館において2017年6月24日(土曜日)から開催される
特別展「漢字三千年-漢字の歴史と美-(外部サイトへリンク)」を、団体料金(100円割引)でご覧いただけます。

関連事業

ミニ・レクチャー+ディスカッション「美術館の『コレクション』をめぐって」

概要
登壇者
  • 荒木康子(福島県立美術館学芸課長)
  • 岡部信幸(山形美術館副館長)
  • 吉田尊子(岩手県立美術館学芸普及課長)
  • 和田浩一(宮城県美術館学芸部長)
日時 6月11日(日曜日)午後2時~午後4時
会場 当館講堂
その他 聴講無料

学芸員による展示解説

概要
講師 当館学芸員
日時 4月30日(日曜日)、6月4日(日曜日)、7月9日(日曜日)
各日とも午後2時~
会場 2階展示室
その他 入場には観覧券が必要です。
会場入り口にお集まりください。

まちなか美術講座「コレクションの、再発見」

概要
講師 和田浩一(当館学芸部長)
日時 5月20日(土曜日)午後1時30分~午後3時
会場 東北工業大学一番町ロビー 2階ホール
その他 聴講無料

展覧会のみどころ

第1章 東北のモダニズム

第1章「東北のモダニズム」では,主として大正から昭和戦前期までの作品によって,近代美術が生成する過程を東北の作家の中に探ります。
(松本竣介・広幡憲・杉村惇・中野和高ほか)

出品作品

松本竣介 《郊外》 1937年

中野和高 《無題》 1930年

広幡憲 《39×QE》 1939年

杉村惇 《春近き河岸》 1950年

第2章 版画と東北

第2章「版画と東北」では,何人もの優れた作家を輩出した,東北の版画を紹介します。
(棟方志功・勝平得之・今純三・大泉茂基ほか)

出品作品

棟方志功 《富樓那の柵》 1939年

大泉茂基 《男の顔》 1955年

第3章 8人の作家

第3章「8人の作家」では,様々な特徴を持つ8人の作家を,まとまった点数の作品によって紹介します。
(大沼かねよ・大宮政郎・小野皓一・菅野聖子・斎藤義重・高山登・宮城輝夫・百瀬寿)

出品作品

小野皓一
《Destroying Squares on Canvases-Fire》 1995年

大沼かねよ
《シューズ・クリーニング・ショップ》 1933年
寄託作品

斎藤義重 《四つ折り》 1965年

宮城輝夫 《毛の目の漢たち》 1960年

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

こちらのページも読まれています