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宮城県教育委員会では、平成27年に今後10年間を計画期間とした「宮城県特別支援教育将来構想」(以下、「将来構想」という。)を策定し、「障害の有無によらず、全ての児童生徒の心豊かな生活と共生社会の実現を目指し、柔軟で連続性のある多様な学びの場の中で、一人一人の様々な教育的ニーズに応じた適切な教育を展開する。」との基本的な考え方のもと、特別支援教育を推進しているところです。
この「将来構想」では、喫緊の課題の一つとして、県立知的障害特別支援学校の狭隘化を取り上げ、仙台圏域における特別支援学校の新設、分校等の設置及び高等学園の新設や収容定員の拡大に向け検討するとしているほか、多様な教育的ニーズへの的確な対応や、特別支援学校のセンター的機能の充実、強化に向けて取り組むとし、平成30年3月に「第2期県立特別支援学校教育環境整備計画」を策定したところです。
今回の改定は、国や社会の動向を踏まえ、特別支援教育の一層の充実に期待する幼児・児童生徒や保護者等のニーズに応えるため、「将来構想」で示した令和6年度までの「第2期県立特別支援学校教育環境整備計画」を見直し、改めて具体的な取組を示すものです。
(令和5年3月改定)第2期県立特別支援学校教育環境整備計画(改定版)(PDF:1,701KB)
(平成30年3月策定)第2期県立特別支援学校教育環境整備計画(PDF:647KB)
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