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宮城の「食」のプロである料理人や食産業事業者、農林水産業の生産者の方々に、「食材王国みやぎ『伝え人(びと)』」として登録し、食育活動に取り組んでいただいております。
小中学校や生涯学習施設における食に関する体験活動や出前講座の実施などを通じて、地産地消や旬の県産食材、郷土料理、生産者の取組などについて学び、体験する機会を、子どもたちをはじめとする県民の皆様に提供することで、「食材王国みやぎ」の魅力を伝え、本県の食産業の振興、地産地消の一層の普及を目指す活動を行っています。
県内の生涯学習施設、保育所・幼稚園、小中学校、市町村等、宮城の「食」や地産地消に関する事項について協力を必要とする団体 等
宮城県では、次代を担う子どもたちを対象とした宮城の「食」に関する学習と「伝え人」の活動を促進するため、県内の小学校、中学校、特別支援学校小学部及び中学部、児童館、市民センター等へ「伝え人(びと)」を派遣する事業(活用促進事業)を実施しています。
※活用促進事業の申込みに係る募集概要はこちらをご覧ください。
宮城の「食」や地産地消に関する、小中学校の授業や行事(※1)、公民館・児童館等生涯学習施設における活動・行事(※2)等
※1:PTA 等が主催する行事は該当しません。
※2:参加者が高校生以上のみの活動・行事は該当しません。
①調理体験:専門家(水産物販売事業者、野菜ソムリエ、管理栄養士等)による料理講習会、料理人による県産食材を使った料理講習会、郷土食・郷土料理の料理講座 等
②加工体験:ハム・ソーセージ作り、味噌造り、笹かまぼこ作り、そば打ち体験
③講話:農林水畜産物生産者による県産食材講座、宮城県の郷土料理・食文化について、管理栄養士による食と健康講座
希望する講座を選択の上、下記派遣申込書を令和7年4月21日(月)までに県食産業振興課へ提出してください。
※派遣の可否については、申込いただいた各学校・施設宛てに、5月下旬頃までの連絡を予定しています。
※「伝え人(びと)」活用促進事業の過去の事例はこちらをご覧ください。
※活用促進事業において、「伝え人(びと)」の派遣を受けた場合は、講座実施後に「講師派遣実績報告書」をご提出ください。
「伝え人(びと)」活用促進事業に係る旅費、謝金、実習で使用する材料費は、予算の範囲内で県が負担します。
※実習で使用する材料費の予算の上限は、1講座当たり 18,000 円程度です。 予算の上限を超える材料費や資料代、会場費等の必要経費は、申込者がご負担ください。
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