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衛生害虫とは、人に衛生上の害を与える虫のことを言い、「媒介害虫」「有害害虫」「不快害虫」等に分けることができます。
【例】
ハエ:赤痢、チフス等
カ(蚊):日本脳炎、デング熱等
【例】
ハチ、アタマジラミ、ムカデ、トコジラミ等
【例】
ヤスデ、ユスリカ等
県内の保健所(仙台市を除く)の環境衛生監視員を対象とした、講習会を実施しました。
講演は、本県と包括連携協定を締結しているアース製薬株式会社が行いました。
トコジラミは体長が5ミリから8ミリほどのカメムシの一種で、刺されると眠れなくなるほどの強いかゆみを引き起こす有害害虫の一つです。
旅行者等により海外から日本に持ち込まれるなどして全国的にトコジラミの被害の報告が増えています。
トコジラミは繁殖力が旺盛なため、早期の発見と駆除が重要です。
宮城県とアース製薬株式会社は、令和4年2月18日に包括連携協定を締結しました。
県(保健所)では私有地の駆除は行っておりません。各私有地の管理者の方自身で駆除願います。
駆除を依頼する場合は、専門業者等にご相談願います(費用は私有地管理者のご負担になります。)
一般社団法人宮城県ペストコントロール協会☎022-366-1339
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