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宮城県は,平成17年の国勢調査において人口が初めて減少に転ずるなど,予想を上回る速さで人口減少時代を迎えようとしています。また,本県の経済は,平成13年度を底として持ち直してきてはいるものの,ほぼ横ばいで推移しています。このような中,県財政は引き続き厳しい運営を余儀なくされており,さらには,地方分権や市町村合併の進展など,県政を取り巻く環境も変わってきています。
こうした社会経済情勢の変化や本県の課題を的確に把握した上で,将来のあるべき姿や目標を県民と共有し,その実現に向けて県が優先して取り組むべき施策を明らかにするための「宮城の将来ビジョン」を平成19年3月に策定いたしました。
「県民一人ひとりが,美しく安全な県土にはぐくまれ,産業経済の安定的な成長により,幸福を実感し,安心して暮らせる宮城です。そして,宮城に生まれ育った人や住んでいる人が活躍できる機会にあふれ,国内からも国外からも人を引きつける元気な宮城です。」
※以上の3つの政策推進の基本方向に沿った33の取組を行います。
平成19年度から平成28年度までの10年間
(西暦2007年度から西暦2016年度まで)
(分割)
宮城の将来ビジョン(リーフレット)(PDF:4,413KB)
将来ビジョンの実現に向け,県が重点的に実施する取組を記載
宮城の将来ビジョン第1期行動計画期間(平成19年度から平成21年度まで)
宮城の将来ビジョン第2期行動計画期間(平成22年度から平成25年度まで)
宮城の将来ビジョンの構成と概要(平成19年2月)(A3版1枚)(PDF:688KB)
宮城の将来ビジョン参考資料(平成19年2月)(現状分析等)〔PDF版〕
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