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令和3年度(2021年度)を始期とする「新・宮城の将来ビジョン」(以下「新ビジョン」)は,広く若者の考えを取り入れながら策定を進めてきました。今回,表紙デザインについても,新ビジョンで描く将来像を若い世代をはじめとした幅広い世代の方々に知ってもらうことを目的として,県と公立大学法人宮城大学の協働プロジェクトにより作成しました。
公立大学法人宮城大学 鹿野研究室
教授 鹿野 護,学生8名
新ビジョンで掲げる5本の柱とSDGsの17のゴールをモチーフにしており,カラフルな要素が整然と並ぶ様子は,県民が多様性を認め合いながら連携し,力強く目標に向かっていく未来をイメージしています。
本プロジェクトは,2020年9月に,県が新ビジョンで描く将来の宮城のあるべき姿や目標などを学生の皆さんと共有するところから始まりました。それ以降,定期的にデザインの方向性や互いの考えについて意見交換を重ねるとともに,県としても共にデザインを学びながら進めてきました。そして12月に,学生の皆さんから,多様なコンセプトのもと作成していただいた19案の提案があり,その中から県として最終的に1案を選びました。
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