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厚生労働省では、6か月以上にわたり、家族以外の人との接触を避け、学校や職場などの社会生活に参加せず、ほとんど自宅で過ごしている状態のことを「ひきこもり」と指しています。
ひきこもりの背景には、心理的なこと、社会的なこと、なかには精神疾患や発達障害といったものなど、様々な要因が絡み合っています。
ひきこもりには様々な要因が絡み合っていますので、原因を突きとめることは困難です。
しかし、どんな接し方が良いのか、どんな話し掛けが良いのか、ご本人にとってどんなことが役に立つのかを探ることが、状況を改善するうえで有効とされています。
宮城県北部保健福祉事務所では、ひきこもりの悩みを抱えたご本人と、そのご家族からの相談に対応するために、臨床心理士による思春期・青年期のひきこもりに関する専門相談を行っています。
専門相談以外にも、保健師による相談も随時行っております。
ひきこもりから抜け出すためには、ご家族が孤立しないことが大事です。まずはお気軽にご相談ください。
思春期・青年期(おおむね30歳代まで)であって、自宅にひきこもっている方、またはそのご家族や支援者
相談は予約制です。下記申し込み・問い合わせ先まで事前にご連絡ください。
宮城県北部保健福祉事務所
母子・障害第二班(電話)0229-87-8011
令和6年度 思春期・青年期ひきこもり相談 日程表(PDF:78KB)(別ウィンドウで開きます)
初めての方は、相談前に保健師が面接を行います。
上記の専門相談以外にも、随時保健師による相談を行っております。
まずは、お気軽にご相談ください。
宮城県大崎合同庁舎2階 相談室
〒989-6117大崎市古川旭4丁目1番1号
相談は無料です。
プライバシーは守られますので、安心してご相談ください。
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