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宮城県企業局では,ライフラインとして極めて重要な役割を担っている水道用水供給事業,工業用水道事業及び流域下水道事業を有することから,危機事象下においても,安全・安心・安定供給の実現に向けて,早期に復旧を果たすことが求められます。
本計画は,東日本大震災の経験を踏まえ,同程度の災害が発生した際に迅速な対応が行えるよう,予め発災時に優先して遂行する業務を定め,限られた人員や資材等を効率的に投下するため,執務体制の整備や対応方針・手段等を定めたものです。
受水市町村等への水道供給の途絶を最小限とし,早期の給水再開を最優先目標とします。
東日本大震災と同程度とします。
東日本大震災時の実際の対応状況を参考とし,各対応に必要な時間を積み上げたものに各事業における管路状況等の付加要素を加味し,目標時間としました。
本計画の実行性及び継続性を確保するため,職員の教育・訓練を実施し,PDCAサイクルによる計画の検証を通じて,課題を抽出し,対応策を検討の上,必要に応じて,計画を更新します。
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