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7月7日に登米合同庁舎にて「次世代を担う土地改良職員のための技術講座(第1回)」を開催しました。本講座は,次世代水管理システムに関する知識の習得を目的とし,当部,登米市,関係改良区の技術職員を対象に開催したものです。
水管理システムとは,中央監視制御盤から用排水機場等の監視や遠隔操作を行う通信設備で,老朽化から修繕が必要な設備が多くなっています。さらに,水管理システムの修繕には多くの専門的な知識と費用を要し,土地改良区の負担が大きいという課題があります。そこで次世代のシステム(PLC※)についてクシダ工業株式会社様から県内の導入事例を交えて説明をいただきました。
※PLCとは,Programmable Logic Controllerの略で,機械を自動的に制御する装置です。従来の制御機器に比べ,コンパクトで,収納する制御盤も小型にすることが可能で省エネになります。
研修の様子
イメージ図
施工前1
施工後1
施工前2
施工後2
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