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登米地域は,旧登米郡の迫町,登米町,東和町,中田町,豊里町,米山町,石越町,南方町及び本吉郡津山町の9町が合併し,平成17年4月1日に誕生した登米市をその区域としています。
登米地域は,県の北東部に位置し,東部は気仙沼市及び南三陸町に,西部は栗原市及び大崎市に,南部は石巻市及び涌谷町に,北部は岩手県一関市と7市町に接し,土地面積は約536平方キロメートルで県土の約7.4%を占めています。東部に北上山系が連なり,西から南東に迫川が流れ,北上川に合流しています。これら2河川の流域に沿って広大な登米耕土が広がり,県内有数の穀倉地帯となっています。
令和5年4月1日現在の人口は,72,732人で県全体の約3.2%を占めています。県内での順位は,広域圏別では7圏域中第5位,市町村別では35市町村中第5位となっています。
(出典:令和5年宮城県推計人口(月報))
内陸性気候で令和4年の年間平均気温は12.2℃,年間降水量は1250.0ミリメートル,冬季は降水量が少なく,東北地方にあっては,住み良い気象条件にあります。
(観測地点:米山)
(出典:令和4年版宮城県統計年鑑2022)
JR東北本線が北西部の迫町と石越町を,JR気仙沼線が南部の豊里町と津山町を走っています。
三陸沿岸道路が豊里町,登米町,中田町,東和町を縦貫しており,登米IC,登米東和IC,三滝堂ICと三滝堂PAが供用されています。
また,東北自動車道と三陸沿岸道路を結ぶみやぎ県北高速幹線道路が,令和3年度に全線供用開始されました。
一般道路は,国道45号,342号,346号,398号及び456号を中心として,主要地方道8路線及び一般県道15路線で形成されています。
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