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令和元年6月2日(日曜日)に,登米市沢田集落で「援農ボランティア」が行われました。
登米市の沢田集落では,とうもろこし「味来(みらい)」の栽培を行っています。当部では「農山村集落体制づくり支援事業」で一昨年から沢田集落の支援に取り組んでいますが,沢田集落協定の主催で,「援農ボランティア」の募集が行われたため,当部の部員4名も参加しました。昨年は「味来」の栽培が終わった後の片付けを行いましたが,今回は「味来」の植え付けなどを行いました。
集合場所の集会所です。きれいな青空の農作業日和です。
作業開始に先立って,沢田集落協定の方から開会のあいさつ,作業の説明などが行われました。
サツマイモの苗の植え付けについて,説明を受けてから(左写真),手分けをして作業を行いました(右写真)!
苗の植え付けだけでなく,マルチの設置作業に挑戦する方もいました。
※マルチとは・・・写真に写っている黒い部分で,うねを覆うものです。雑草が生えるのを防いだり,土壌の乾燥を防いだりする効果の他,保温効果もあります。農家の強い味方ですね!
午前中の作業が終了した後は,地元の方が作って下さったおにぎりとサラダの昼食を摂りました。参加人数分作って頂いたので,大変な作業だったと思います・・・ありがとうございます!
午後からは,午前中にマルチを設置した畑に「味来」を植える作業を行いました。専用の器具を使ってマルチと土に穴を開け,そこに味来の苗を植えていきました。苗を持つ人,穴を開ける人,苗を植える人,肥料をまく人と,それぞれの作業を行うことで植え付けを進めました。
「味来」の苗です。
写真の器具で穴を開けて,苗を植えていきます。穴が深すぎると苗が埋まってしまいます!注意が必要です。
皆さんそれぞれ作業を頑張っています。
天候にも恵まれ,午後は2時間程度苗を植える作業を行いました。参加されたボランティアの皆さんは始めは不慣れな様子でしたが,時間が経つにつれ作業の要領が良くなっていきました。沢田集落の皆さんも作業が進んで助かったのではないでしょうか。
今回植えた苗が今後成長して収穫期を迎えます。参加された皆さん,植え付けたかわいいトウモロコシに会いに,沢田集落を訪れてはいかがでしょうか。
最後に皆さんで写真撮影です。
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