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平成30年8月18日(土曜日)に,登米市沢田集落で「援農ボランティア」が行われました。
登米市の沢田集落では,とうもろこし「味来」の栽培を行っています。当部では「農山村集落体制作り支援事業」で昨年から沢田集落の支援に取り組んでいますが,沢田集落協定の主催で,「味来」を栽培し終わった後のほ場を片付ける,「援農ボランティア」の募集が行われたため,当部の部員4名も参加しました。なお,「援農ボランティア」は沢田集落では今年が初めての試みでした。
集合場所の集会所です。
作業開始に先立って,開会のあいさつ,作業内容の説明などが行われました。
今年は気温の高い日が続き,「味来」を始め野菜の生育が順調だったことから,ボランティア当日には「味来」の収穫と後片付けはそのほとんどが終了していました。しかし,「味来」の他にかぼちゃの収穫のお手伝いなども作業内容に加わり,ボランティアの皆さんは畑で汗を流していました。
協力して「味来」の茎を片付けています
「味来」は生でも食べられます!
収穫したかぼちゃです。軽トラックがいっぱいになりました!
午前中の作業が終了した後は,「味来」で作ったコーンポタージュや,地元でとれた野菜で作ったカレーとサラダをごちそうになりました。どちらもとてもおいしかったです!
夏野菜カレーです。サラダも美味!
地元の方が腕を振るってくださいました!もてなされ過ぎかも・・・。
当初は午後も農作業の予定でしたが,作業が午前中で終了してしまったため,近隣の名所(柳津虚空蔵尊,北上川分流施設群)を沢田集落の方に案内してもらうことになりました。
「柳津虚空蔵尊」の境内です。お寺の縁起などの説明を受けました。
「北上川分流施設群」の一部です。北上川と旧北上川を形作った重要な施設ですが・・・施設の全体像は,残念ながら写真では伝えきれません。現地で確認してみてはいかがでしょうか!
名所巡りの後は沢田集落に戻り,ボランティアの参加者と地元の方から,「援農ボランティア」の感想や意見の交換を行いました。前向きな意見が多かったため,今後も「援農ボランティア」を継続するのではないでしょうか。この活動をきっかけにして,沢田集落の魅力に惹かれる方が増えてくれれば素敵だなと感じました。
参加された皆さん,お疲れ様でした!素敵な料理と体験をくれた沢田集落の皆さん,ありがとうございました!
最後に皆さんで写真撮影です。
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