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登米管内では,平成29年7月現在,148の活動組織が多面的機能支払交付事業に参加しています。
その中の「津山農地水環境保全隊」について,7月11日に「生き物調査」を実施するとの情報を得たことから,当事務所では職員が保全隊の活動状況を取材するとともに,調査にも参加し,保全隊の活動をサポートしました。
「今日だけは泥だらけになっても大丈夫です。どんな生き物がいるのか,みんなに知ってもらいたいです。」と保全隊から話しがあり,「僕たちは生き物調査が楽しみでたまりませんでした!よろしくお願いします!」と元気な児童の挨拶で開始した生き物調査。
講師として「ナマズのがっこう」の三塚牧夫先生が招かれ,登米市立横山小学校の4年生13人を対象に,生き物の捕り方,カエルやドジョウの種類の見分け方,注意事項等を丁寧に教えていました。
最初は水路に入ることも,生き物に触れることも「おそるおそる」の子どもたちでしたが,数分後には全員長靴水浸しで,網をすくい上げる格好もたくましく感じられました。
子どもたちと一緒に,当事務所職員も生き物調査を楽しんできました。
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