韓国での口蹄疫に伴う飼養衛生管理の徹底と早期通報について
韓国における口蹄疫の発生について
2019年(平成31年)1月28日、韓国の牛飼育農場において、2018年4月以来約8ヶ月ぶりに口蹄疫の発生が確認されました。
畜産農家を含む畜産関係者の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期発見に万全を期していただくようお願いいたします。

畜産関係者の方で外国に行かれる場合
- これまでもお願いしてきましたが、畜産関係者が、口蹄疫等が発生している国々を訪問する際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。
中国、香港、台湾、韓国、北朝鮮、モンゴル、ロシアにおける口蹄疫の発生状況(外部サイトへリンク)
- また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りいただき、農場への立入りに関する注意をご確認ください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。