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県内の市町村においては、地域の実情に応じて認知症施策に取り組んでいます。
各市町村が掲げる認知症施策の目標に向けて、地域の実情に応じて取組を進めています。
各市町村の取組について、紹介します。
認知症事業の中で今後力を入れて取り組んでいきたいこと(PDF:242KB)
認知症地域支援推進員とは、医療機関や介護サービス及び地域の支援機関の連携の支援や、認知症の人やその家族等への相談を行うコーディネーターの役割を担っています。県内全市町村に配置しています。
認知症初期集中支援チームとは、医療・介護の専門職が家族の相談等により認知症が疑われる人や認知症の人及びその家族を訪問し、必要な医療や介護の導入・調整や、家族支援などの初期の支援を包括的、集中的に行い、自立生活のサポートを行うチームです。県内全市町村に配置しています。
認知症の早期発見及び早期対応への取組状況(認知症初期集中支援事業)(PDF:103KB)
市町村では、認知症の人やその家族、医療・介護関係者等の間で共有され、サービスが切れ目なく提供されるように、認知症ケアパスの活用を推進しています。
認知症の人が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らすことができる社会の実現には、社会に暮らすひとりひとりが認知症を正しく理解するための普及啓発の取組が不可欠です。
各市町村では、認知症の普及啓発のため、様々な取組を行っています。
認知症への理解を深めるための普及啓発の実施状況(PDF:496KB)
県では、若年性認知症の方と家族の支援体制充実を目指し、若年性認知症支援コーディネーターを設置しました。
詳しくはこちら若年性認知症施策総合推進事業について(http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/chouju/jakunennsei.html)
県では、若年性認知症の方とその家族の支援体制強化を目的とした事業の一環として、社会福祉法人東北福祉会 認知症介護研究・研修仙台センターの協力を得て、平成27年度から平成28年度にかけて、若年性認知症実態把握調査(一次調査・二次調査・三次調査)を実施しました。
調査報告書及び「若年性認知症の人が利用できるサービスガイド」を作成し、公開しています。
どなたでも参考にして頂けますので、ぜひご活用下さい。
県では、認知症カフェの設置促進・普及啓発を目的とした事業の一環として、特定非営利活動法人 宮城県認知症グループホーム協議会の協力を得て、認知症カフェについて知りたい、これから始めたい、という方向けの認知症カフェの手引き(マニュアル編、実践編)を作成しました。
認知症カフェに興味がある方など、どなたでも参考にして頂けますので、ぜひご覧ください。
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