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令和元年10月30日(水曜日)に大崎市立鹿島台第一幼稚園において,所属する園児の保護者22人が参加し,「第2回大崎圏域親の学び研修会」を実施しました。
メインファシリテーターを高橋由美子氏(宮城県家庭教育支援チーム),また,各グループファシリテーターを家庭教育支援チーム「おおさき」及び美里町子育てサポーターが務め,宮城県版親の学びのプログラム「親のみちしるべ」を通じて,子育て中の親が親としての“気付き”を得ることができるように展開しました。
……「親のみちしるべ」ステージ8 プログラム……
「言葉のキャッチボール(ボールはことばと同じ・優しいボール(ことば)を投げると相手は受け取りやすく,強いボール(ことば)を投げると相手は受け止めにくい)」や「目と目を合わせて関わることの大切さ」など,『コミュニケーションを図る』ために大切なことを確認し合い,活動をスタートしました。
保護者は,日頃の我が子との関わり方について,グループ内で意見を交わし,意見が出るたびに「うんうん」,「そうそう」など共感しながら振り返っていました。絵本の読み聞かせを受けた後には,子どもの声に耳を傾けることや『チクチクことば』から『ニコニコことば』へ変換することの大切さを再認識して学びを深めました。
これを踏まえて,我が子へ『メッセージ』を書き上げました。「にこにこえがおをありがとう。」や「いつもげんきいっぱい,だいすきだよ。」など,愛情を言葉に出して伝えることの大切さについて理解を深め,活動しました。
<抜粋>
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