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令和元年6月8日(土曜日)に栗原市立若柳川南保育所において,所属する子供の親等56人が参加し,「第2回栗原圏域親の学び研修会」を実施しました。
メインファシリテーターを和久泰子氏(栗原市家庭教育支援チーム),また,各グループファシリテーターを栗原市家庭教育支援チーム及び家庭教育支援チーム「おおさき」のメンバーが務め,宮城県版親の学びのプログラム「親のみちしるべ」を通じて,子育て中の親が親としての“気付き”を得ることができるように展開しました。
……「親のみちしるべ」ステージ8 プログラム……
導入段階で,簡易ゲームを通じて自己紹介したり,童謡「むすんでひらいて」の『“手抜き”うたあそび』をしたりしたことによって,参加者間にコミュニケーションをとりやすい雰囲気が醸成され,それぞれ不安や緊張を和らげながら取り組みました。
ワークショップでは,日頃の我が子とのかかわりを振り返ることを中心にし,子供がなかなか親の言うことを聞かないなどの“子育ての悩み”などについて意見交換しました。親同士で,日頃の実態や我が子に対する思いを語り合い,“この悩みは我が家だけではない”ことを共有したり,“親として,我が子にもっとこうしてあげたい”ことを共感したりしました。
ファシリテーターは「皆で思いを共有することが大切」と伝え,参加者が自ら話して学ぼうとするように導きました。
参加者の多くが,「親子間の愛着形成」,特に,“子供が大好きだという気持ちをしっかり伝えていくこと”の大切さに気付くことができました。
<抜粋>
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