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令和元年9月5日(木曜日)に美里町立こごた幼稚園において,所属する園児の保護者21人が参加し,「第1回大崎圏域親の学び研修会」を実施しました。
メインファシリテーターを柳橋佳代子氏(宮城県家庭教育支援チーム),また,各グループファシリテーターを家庭教育支援チーム「おおさき」及び栗原市家庭教育支援チーム,美里町,涌谷町子育てサポーターが務め,宮城県版親の学びのプログラム「親のみちしるべ」を通じて,子育て中の親が親としての“気付き”を得ることができるように展開しました。
……「親のみちしるべ」ステージ8 プログラム……
開会後,簡易ゲームを通じて自己紹介したり,童謡「むすんでひらいて」の『手抜き』うたあそびをしたりしたことによって,参加者間にコミュニケーションをとりやすい雰囲気が醸成され,それぞれ不安や緊張を和らげながら取り組みました。グループワークでは,日常の困りごとやついつい発してしまいがちな言葉について,子育て中の親同士で共有しました。園長先生の挨拶では,家庭や子供によって考え方に違いがあり,親が成長していく気持ちと子供と向き合う気持ちの大切さを参加者に伝えました。参加者は,親子間の愛着形成の促進や自己肯定感を高めることの大切さに気付づくことができました。
<抜粋>
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