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令和元年6月1日(土曜日)に栗原市立築館北保育所において,所属する子供の親等31人が参加し,「第1回栗原圏域親の学び研修会」を実施しました。
メインファシリテーターを波多野ゆか氏(県家庭教育支援チーム),各グループファシリテーターを栗原市家庭教育支援チームのメンバーが務め,宮城県版親の学びのプログラム「親のみちしるべ」を通じて,親としてのかかわりやふれあいについて話し合いました。
……「親のみちしるべ」ステージ8 プログラム……
研修冒頭に参加者全員で行った「むすんでひらいて~“手抜き”うたあそび」がアイスブレーキング効果になり,はにかみが笑顔に結び付きました。この活動を踏まえ,ファシリテーターは「大人は間違っても笑ってごまかすことができるけど,子供は間違ってもごまかし方が分からず,大人が叱ってしまうことがある」と話し,日頃の我が子とのかかわりを振り返らせるとともに,本研修会の針路を参加者に意識付けました。
グループワークでは,日常の困りごとやついつい発してしまいがちな言葉について,子育て中の親同士で共有しました。ファシリテーターの促しの中,参加者は,親子間の愛着形成の促進や自己肯定感を高めることの大切さに気付づくことができました。
<抜粋>
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