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11月29日(水曜日)、「令和5年度過疎地域持続的発展優良事例表彰」で総務大臣賞を受賞した一般社団法人筆甫地区振興連絡協議会の会長らが企画部長を表敬訪問しました。
この賞は、地域の持続的発展と風格の醸成を目指し、過疎地域で課題の解決に取り組み、創意工夫が図られている優良事例に対して贈られる賞です。
同会は、地域の重要課題であった獣害対策としてイノシシ対策、高齢者の困りごとを解決する「お助け隊」、特産品である「へそ大根」のブランド化など、住民自らが「地域の自立」や「持続可能な社会の形成」に取り組む点を評価され、総務大臣賞に輝きました。
庄司一郎会長は「少しでも過ごしやすい地域にしたいといろいろな事業に取り組んできた。これからますます人口が減る中でさらに厳しくなるが、今回の賞を糧に地域密着で取り組んでいきたい」と今後の抱負を述べました。
武者企画部長は「2011年の東日本大震災、2019年の東日本台風という大変な困難を乗り越えてきた皆さまの力に感服している。日頃の地域づくりの活動、苦難を乗り越えた皆さまのご努力が、今回の賞につながったと思う」とねぎらいました。
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