令和5年度宮城県防災会議（令和5年11月21日）

11月21日（火曜日）、県庁2階講堂で令和5年度宮城県防災会議を開催しました。

この会議は、災害対策基本法に基づき設置されており、県の重要な防災施策に関する審議や防災に関する関係機関との意見交換・情報共有を行います。

今回は、指定地方公共機関（※）や自主防災組織、防災に関する学識経験者などで構成する委員48人が出席。県民を災害から守るための総合的な計画である「宮城県地域防災計画」に関する審議や、令和3年度から今年度までの3カ年で実施した「第五次地震被害想定調査」結果などについての報告を行いました。

県では会議で承認された内容を踏まえ、引き続き防災施策の推進を図っていく予定です。

計画などの詳細は、こちらをご覧ください。

宮城県地域防災計画〔地震災害対策編・津波災害対策編・風水害等災害対策編〕

（https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bousai/kb-huusui-tiiki.html）

第五次地震被害想定調査

（https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bousai/ks-gozihigai-top.html）

（※）災害対策基本法の規定に基づき、都道府県の区域において医療、医薬品又は医療機器の製造又は販売、電気等の供給、輸送その他の公益的事業を営む法人、地方道路会社等の公共的施設を管理する法人及び地方独立行政法人のうち、あらかじめ当該法人の意見を聴いて都道府県知事が指定するもの。

会議の様子