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1月28日(金曜日)、「富県宮城グランプリ(※)」の表彰式が行われました。
10回目となる今回は、グランプリに1者、部門賞(「ものづくり産業振興部門」「『みやぎの食』振興部門」「地域産業革新部門」)に3者、特別賞に1者が選ばれました。
村井知事は「過去受賞された企業は、大きく飛躍なされた企業ばかり。今回選ばれた皆さんも、さらに会社を大きくしていただき、経済の発展にご協力していただければと思う」とあいさつしました。
最高賞のグランプリに輝いた東北電子産業株式会社の山田理恵(やまだりえ)代表取締役社長は「産学連携で開発した微弱発光検出法は、物質の劣化等を初期段階で捉えることが可能で、幅広い分野で活用されている。本県産業の発展により一層貢献できるよう、これからも社員一同頑張りたい」と今後の意気込みを述べました。
(※)富県宮城の実現に向けて、産業の発展、地域経済の活性化に対する貢献が顕著である企業、団体および個人を表彰するもの。
表彰式での記念撮影
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