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1月26日(水曜日)、県の歴史や文化、観光などに関する知識を問う「宮城マスター検定」の1級試験合格者カード交付式が県庁で行われました。難関を突破した5人に村井知事から賞状が、いっきゅう会【※】会長の佐藤敏悦氏から合格者カードがそれぞれ交付されました。
村井知事は「これからさらに宮城県を深掘りしていただき、宮城が持つ魅力の発信に協力してほしい」と呼び掛けました。
合格者たちは「最高得点が合格ラインすれすれという中で合格できてうれしい」、「宮城県は勉強するほど奥が深いというのが分かる。今後、魅力発信に尽くしていきたい」と喜びや意気込みなどを語りました。
昨年11月に実施された当試験には11歳から85歳の156人が挑戦し、合格率は3.2%でした。1級試験合格者が出るのは2年ぶりです。
【※】いっきゅう会:1級試験合格者の有志で結成している任意団体。
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