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2012年8月11日(土曜日)午後5時
閖上魚市場仮設ステージ
大串孝二(空間美術家)&伊藤文恵(舞踏家) (両アーティストによるコラボレーション)
当日は午後2時46分から黙祷、開会の挨拶、サックス演奏の順に進行、午後3時30分から「鎮魂・夕日のセレモニー」の開始となり、第1部「風の花々―日和山に風車の花を咲かそう」が催されます。
鎮魂と再生のパフォーマンス『海の星』は、その第2部として午後5時開演となります。
大串 孝二
1975年東京芸術大学美術学部油絵科卒。1976年インドで音楽を学び、打楽器タブラから導かれた<はね>の形態と意味の考察を契機として、美術に転じる。2004年、「墨戯れ」と題して仙台メディアテークで繰り広げたパフォーマンスでは、「墨幕」と呼ぶ結界の内部に身を置きながら、墨の「撥ね」と「跳ばし」という行為の過程とその痕跡を作品として提示。2012年個展開催(銀座ギャラリーアーチストスペース)。併せて黒川芳朱・小山朱鷺子・石井満隆・新生呉羽らとのコラボレーションを積極的に展開している。今回は、「黒の沙布のパオ」を用いたパフォーマンスを予定。
伊藤 文恵
1981年生まれ。仙台市出身。空間実験こがねむし所属。2001年、「舞踏」との出会う。現在ソロを中心に活動。2004年よりせんだい演劇工房10-BOX国際演劇学校を受講。2007年、NPO法人 Japan Contemporary Dance Network「踊りに行くぜ!!vol.8 仙台公演」に出演。
近年は、街中でのダンスイベントや音楽のライブイベントなどにも出演している。2010年上演の「Theatre Group "OCT/PASS" vol.31 石川裕人劇作100本達成記念公演『ノーチラス』―我らが深き水底の蒼穹―」の群舞振付を担当。
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