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宮城県美術館 2012年4月
兵庫県に住む造形作家・新宮晋さんは東日本大震災をうけて、《元気のぼり》プロジェクトを立ち上げました。新宮さんの呼びかけに応えて、ドイツやアラスカの人々、1995年の阪神・淡路大震災を経験した兵庫県の皆さん600人以上が参加し、鯉のぼりの形の布に東北復興のメッセージを描き送ってくれました。そして、宮城県美術館でも今年4月にワークショップを行い60人以上の方が参加しました。その後も石巻市の中学生の作品が加わり、元気のぼりの総数は102本にもなり、これからも元気の輪は広がっていきます。希望の風をはらんで、復興の願いを込めた元気のぼりが閖上の空に泳ぎます。名取市民の皆さん、元気のぼりをみんなでつくり、夏の風に乗せて閖上の空で泳がせてみませんか?
───元気のぼりは「究極の風の彫刻だと思います。」(新宮 晋)
7月29日(日曜日)10時00分―16時00分
名取市文化会館小ホール
20グループ
(1グループ2名以上)
宮城県美術館教育普及部
スタッフ並びにボランティア
お問合せ・お申込み∥宮城県美術館 教育普及部
Tel:022-221-2114(創作室) Fax:022-221-2115
980-0861 仙台市青葉区川内元支倉 34-1
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