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宮城県では、「ふるさと宮城を応援したい!」、「宮城をもっと元気にしたい!」という寄附者の皆様の思いを、寄附金の活用を通じてカタチにしていきたいと考えています。
「ふるさと宮城寄附金」は以下の事業分野に活用していきますので、御寄附の申し込みの際に、御希望の分野をお選びください。
令和7年度「ふるさと宮城寄附金」の使いみち
皆様からの温かい御支援をよろしくお願いいたします。
御寄附の手続き等については、寄附の手続き及びお礼(特産品の贈呈)についてをご覧ください。
東日本大震災で大きな被害があった宮城県。
被災地では生活インフラや復興まちづくりなどが着実に進んできました。一方で、被災者の心のケアや新たな地域コミュニティの形成、失われた販路の回復などソフト面での課題には、対策の強化だけでなく中長期的な対応が必要となっています。
県では、引き続き、被災者支援、教育支援、農林水産業支援、商工業支援、震災の記憶風化防止・教訓の伝承に取り組んでいきます。
総務部 財政課 財政計画班
TEL 022-211-2312
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社会生活に必要な能力は、60分以上の身体活動の日数が多い子どもや外遊び時間の長い子どもほど高いと言われており、そのためには、幼児期から運動習慣を身につけることが重要です。
このため、県では、様々なスポーツが体験できるイベントの開催や、幼児期の親子が一緒にできる運動遊びの体験会など、子どもたちの健やかな心と体を育む取組を行っています。
また、スポーツに全力で挑むジュニアアスリートを支援するため、子どもから成人までの一貫した競技力強化体制の構築にも取り組んでいます。
子どもたちが生涯にわたり健やかに生活できるスポーツ環境を整備することで、子どもの可能性を広げていけるよう、皆様からの寄附金を活用させていただきます。
企画部 スポーツ振興課 スポーツ振興班
TEL 022-211-3178
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本県における犬猫の引取り数及び殺処分数の9割以上は猫であり、中でも離乳前の子猫が多くを占めています。
県では、「飼い主のいない猫の不妊去勢事業」により猫の繁殖制限措置を推進し、引取り数の削減を図るとともに、令和4年度からは、引き取った子猫等が1頭でも多く新しい飼い主へ譲渡されるよう、ボランティアの協力を得て飼養管理を行う「ミルクボランティア事業」に取り組むなど、犬猫の殺処分ゼロを目指すこととしています。
皆様の温かい御支援により、救える命を救い、真に人と動物が共生できる社会の実現のために活用させていただきます。
犬猫の殺処分ゼロを目指すため、動物愛護を推進する企業や団体、個人等幅広い主体と協働して以下の取組を実施します。
環境生活部 食と暮らしの安全推進課 環境衛生班
TEL 022-211-2645
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子どもは、宮城の希望であり、未来を創る大切な存在です。
しかし、貧困や児童虐待など、困難な環境に置かれている子ども達も多く存在しており、生まれ育つ環境によって、子ども達の将来の希望が閉ざされることがないよう、支えていくことが必要です。
県では、地域において子ども達が安心して過ごせる居場所づくりを支援するとともに、児童虐待の未然防止を目的とした見守りサポートなど、子どもの安全を最優先とした早期対応に努めています。
どのような環境にある子ども達も、希望に満ちた輝く未来を心に描き、笑顔で暮らすことができるよう、皆様の暖かい応援の気持ちを、子ども達への支援に活用させていただきます。
「自然」、「歴史」、「体験」、「食」、「癒やし」など、宮城県には地域それぞれに魅力ある観光資源がたくさんあります。
もっと多くの人に、宮城県を「見て」、「知って」、「経験して」、「味わって」、「楽しんで」もらえるように、官民一体となって取り組んでいます。
しかしながら、まだまだ本県の魅力を十分に伝えきれていないところがあるため、各地域における新たな観光資源の発掘と磨き上げ、情報発信などに取り組むための財源として、皆さまからの寄附金を活用させていただきます。
経済商工観光部 観光戦略課 庶務担当
TEL 022-211-2709
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宮城県は、お米や大豆、いちご、仙台牛などの生産が盛んで、美味しい食材を全国にお届けしています。また、農村には美しい風土が広がり、地域の魅力が豊富にあります。
しかし、今、農業を取り巻く環境は非常に厳しく、農業者の減少や資材価格の高騰など、食を支える農業の継続がとても難しい状況です。
将来にわたり皆さまへ安全・安心な食料を届けるため、私たちはこのプロジェクトを通じ、人材育成や持続可能な農業への転換、農村の魅力発信、県産品の販路拡大に一丸となって取り組んでまいります。
皆さまと共に、宮城の農業を守り、未来につないでいきたいと考えています。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
農政部 農業政策室 企画班
TEL 022-211-2963
農業政策室のページへリンク
宮城県の海は、親潮と黒潮が混ざり合う豊かな漁場で、カツオやサンマ、カキなど様々な海の幸が水揚げされます。
東日本大震災により水産関係は壊滅的な被害を受けましたが、全国の皆様から多くの温かい御支援をいただきながら、一丸となって復興に取り組んできました。
皆様からの寄附は、震災を乗り越えてきたおいしい水産物を、より多くの人に、将来にわたって食べてもらうための取組に活用させていただきます。
水産林政部 水産業振興課 企画推進班
TEL 022-211-2935
水産業振興課のページへリンク
県内の高校や特別支援学校では、子どもたちが「宮城に生まれてよかった」「宮城の学校で学ぶことができてよかった」と思えるような、魅力ある・特色のある学校づくりを推進しております。
皆様から頂いた大事な寄附金は、高校生の探究的な学習活動への支援や、教材備品の整備など、教育環境の充実に資する取り組みに活用し、宮城県が全国・全世界に誇ることができる高校・特別支援学校を目指してまいります!
~【学校の取組を紹介】すごいぞ!宮城の高校生~
宮城県内の通学路において過去5年間で登下校中の児童・生徒340名(312件)が交通事故に遭っています。
悲惨な交通事故を防止するために、学校関係者・道路管理者・警察が合同で通学路の安全点検を実施し、その結果に基づいて、各種交通安全教育、交通指導取締及び交通安全施設(信号機・道路標識・道路標示)の整備を実施しています。
皆様からいただいた寄附金は、宮城の将来を担う子供たちが安全・安心に通行できる通学路の実現と交通安全事業に活用させていただきます。
警察本部交通部 交通企画課 安全係
交通指導課 交通指導取締係
交通規制課 規制第一係、安全施設係
TEL 022-221-7171
宮城県警察のホームページへリンク(外部サイトへリンク)
県が実施した地震被害想定調査では、最大クラスの津波をもたらす地震により、県内の死者数が最大で約5,500人発生すると予測しています。その一方で、津波からすぐに避難するという意識をもつ住民が増えることで、被害を減らすことができることも明らかになっています。
そのため、県では「震災対策アクションプラン」を策定して減災目標を設定し、その達成のために死者の発生防止や人的被害・物的被害の最小化に向けたさまざまな対策を実施することとしています。
皆様からいただいた寄附金は、住民の防災意識の向上や被害の最小化に資する取組に活用させていただきます。
復興・危機管理部 防災推進課 防災推進班
TEL 022-211-2376
防災推進課のページへリンク
上記1~10を含めた、県政の推進全般に活用します。
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