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ふるさと納税の使いみちについて

寄附金の使いみちについて

宮城県では、「ふるさと宮城を応援したい!」、「宮城をもっと元気にしたい!」という寄附者の皆様の思いを、寄附金の活用を通じてカタチにしていきたいと考えています。

「ふるさと宮城寄附金」は以下の事業分野に活用していきますので、御寄附の申し込みの際に、御希望の分野をお選びください。

令和7年度「ふるさと宮城寄附金」の使いみち

皆様からの温かい御支援をよろしくお願いいたします。

御寄附の手続き等については、寄附の手続き及びお礼(特産品の贈呈)についてをご覧ください。

1)東日本大震災からの復旧・復興応援

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東日本大震災で大きな被害があった宮城県。

被災地では生活インフラや復興まちづくりなどが着実に進んできました。一方で、被災者の心のケアや新たな地域コミュニティの形成、失われた販路の回復などソフト面での課題には、対策の強化だけでなく中長期的な対応が必要となっています。

県では、引き続き、被災者支援、教育支援、農林水産業支援、商工業支援、震災の記憶風化防止・教訓の伝承に取り組んでいきます。

主な使いみち

  • 住民主体の地域コミュニティ再生活動への助成
  • 県産農林水産物の安全性と消費拡大に向けた情報発信
  • 販路開拓に向けた商品開発等への助成
  • 大津波を後世に伝承する津波浸水表示板の設置 など

担当課

総務部 財政課 財政計画班
TEL 022-211-2312
財政課のページへリンク

2)スポーツで子供を元気に、広げる子どもの可能性

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社会生活に必要な能力は、60分以上の身体活動の日数が多い子どもや外遊び時間の長い子どもほど高いと言われており、そのためには、幼児期から運動習慣を身につけることが重要です。

このため、県では、様々なスポーツが体験できるイベントの開催や、幼児期の親子が一緒にできる運動遊びの体験会など、子どもたちの健やかな心と体を育む取組を行っています。

また、スポーツに全力で挑むジュニアアスリートを支援するため、子どもから成人までの一貫した競技力強化体制の構築にも取り組んでいます。

子どもたちが生涯にわたり健やかに生活できるスポーツ環境を整備することで、子どもの可能性を広げていけるよう、皆様からの寄附金を活用させていただきます。

主な使いみち

  • 20種目以上のスポーツ体験を楽しめるイベント「みやぎスポーツDAY」の開催
  • オリンピアンと一緒に、親子で運動遊びを楽しむイベントの実施
  • 運動能力の高い小学生を発掘・育成する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」の実施

担当課

企画部 スポーツ振興課 スポーツ振興班
TEL 022-211-3178
スポーツ振興課のページへリンク

3)救える命、ニャンとかしたい!

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本県における犬猫の引取り数及び殺処分数の9割以上は猫であり、中でも離乳前の子猫が多くを占めています。


県では、「飼い主のいない猫の不妊去勢事業」により猫の繁殖制限措置を推進し、引取り数の削減を図るとともに、令和4年度からは、引き取った子猫等が1頭でも多く新しい飼い主へ譲渡されるよう、ボランティアの協力を得て飼養管理を行う「ミルクボランティア事業」に取り組むなど、犬猫の殺処分ゼロを目指すこととしています。


皆様の温かい御支援により、救える命を救い、真に人と動物が共生できる社会の実現のために活用させていただきます。

主な使いみち

犬猫の殺処分ゼロを目指すため、動物愛護を推進する企業や団体、個人等幅広い主体と協働して以下の取組を実施します。

  • 飼い主のいない猫の不妊去勢事業
  • ミルクボランティア事業
  • SNSの活用やウェブサイトの開発など譲渡動物に関する情報発信の強化

担当課

環境生活部 食と暮らしの安全推進課 環境衛生班
TEL 022-211-2645
食と暮らしの安全推進課のページへリンク

4)困難を抱える子どもに笑顔と輝く未来を

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子どもは、宮城の希望であり、未来を創る大切な存在です。

しかし、貧困や児童虐待など、困難な環境に置かれている子ども達も多く存在しており、生まれ育つ環境によって、子ども達の将来の希望が閉ざされることがないよう、支えていくことが必要です。

県では、地域において子ども達が安心して過ごせる居場所づくりを支援するとともに、児童虐待の未然防止を目的とした見守りサポートなど、子どもの安全を最優先とした早期対応に努めています。

どのような環境にある子ども達も、希望に満ちた輝く未来を心に描き、笑顔で暮らすことができるよう、皆様の暖かい応援の気持ちを、子ども達への支援に活用させていただきます。

主な使いみち

  • 子ども食堂など困難を抱える子どもに対する支援に取り組む団体への助成
  • 児童虐待の防止、児童相談所の体制強化、子どもの権利擁護
  • 児童を一時保護する施設の受入環境改善
  • 子ども・若者やその家族等向けワンストップ相談窓口の設置
  • 子ども・若者を支援する様々な機関のネットワーク強化 など

担当課

5)「宮城」の新しい観光地域づくりチャレンジを応援 

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「自然」、「歴史」、「体験」、「食」、「癒やし」など、宮城県には地域それぞれに魅力ある観光資源がたくさんあります。

 もっと多くの人に、宮城県を「見て」、「知って」、「経験して」、「味わって」、「楽しんで」もらえるように、官民一体となって取り組んでいます。

 しかしながら、まだまだ本県の魅力を十分に伝えきれていないところがあるため、各地域における新たな観光資源の発掘と磨き上げ、情報発信などに取り組むための財源として、皆さまからの寄附金を活用させていただきます。

主な使いみち

  • 蔵王の御釜や松島湾など各地域の特色を生かした新たな観光資源の発掘と磨き上げ、情報発信
  • 観光施設等の受入環境の整備 など

担当課

経済商工観光部 観光戦略課 庶務担当
TEL 022-211-2709
観光戦略課のページへリンク

6)んだ!みんなで農業守っぺし!

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宮城県は、お米や大豆、いちご、仙台牛などの生産が盛んで、美味しい食材を全国にお届けしています。また、農村には美しい風土が広がり、地域の魅力が豊富にあります。

しかし、今、農業を取り巻く環境は非常に厳しく、農業者の減少や資材価格の高騰など、食を支える農業の継続がとても難しい状況です。

将来にわたり皆さまへ安全・安心な食料を届けるため、私たちはこのプロジェクトを通じ、人材育成や持続可能な農業への転換、農村の魅力発信、県産品の販路拡大に一丸となって取り組んでまいります。

皆さまと共に、宮城の農業を守り、未来につないでいきたいと考えています。温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

主な使いみち

  • みやぎの農業・農村を守り支える人材育成
  • 持続可能な農業への転換(環境と調和する農業(有機農業等SDGsへの対応含む)、先端技術による高付加価値化)
  • 農村地域の活性化(農泊支援、農村の魅力発信)
  • 県産品の販路拡大

担当課

農政部 農業政策室 企画班
TEL 022-211-2963
農業政策室のページへリンク

7)頑張るみやぎの水産業を応援!

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宮城県の海は、親潮と黒潮が混ざり合う豊かな漁場で、カツオやサンマ、カキなど様々な海の幸が水揚げされます。

東日本大震災により水産関係は壊滅的な被害を受けましたが、全国の皆様から多くの温かい御支援をいただきながら、一丸となって復興に取り組んできました。

皆様からの寄附は、震災を乗り越えてきたおいしい水産物を、より多くの人に、将来にわたって食べてもらうための取組に活用させていただきます。

主な使いみち

  • 海洋環境の変化に対応した、持続可能なみやぎの水産業を目指す取組
  • みやぎの水産加工業の振興に向けた取組
  • みやぎの豊かな海を守る環境保全のための取組
  • みやぎの水産物の付加価値向上に向けた取組 など

担当課

水産林政部 水産業振興課 企画推進班
TEL 022-211-2935
水産業振興課のページへリンク

8)生徒の想いを形に! 宮城の未来を創る学校づくり

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県内の高校や特別支援学校では、子どもたちが「宮城に生まれてよかった」「宮城の学校で学ぶことができてよかった」と思えるような、魅力ある・特色のある学校づくりを推進しております。

皆様から頂いた大事な寄附金は、高校生の探究的な学習活動への支援や、教材備品の整備など、教育環境の充実に資する取り組みに活用し、宮城県が全国・全世界に誇ることができる高校・特別支援学校を目指してまいります!

~【学校の取組を紹介】すごいぞ!宮城の高校生~

宮城県農業高等学校 第12回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」最優秀賞(グランプリ)受賞

主な使いみち

  • 高校生と地域や企業等が連携して行う各種教育活動や探究的な学習活動への支援
  • 特別支援学校の生徒が制作した作業製品の販売会等への支援
  • 県立高校及び県立特別支援学校の教材備品の整備 など

担当課

9)ふるさとMIYAGIの子どもを守るっちゃ!安全・安心な通学路対策

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宮城県内の通学路において過去5年間で登下校中の児童・生徒340名(312件)が交通事故に遭っています。

悲惨な交通事故を防止するために、学校関係者・道路管理者・警察が合同で通学路の安全点検を実施し、その結果に基づいて、各種交通安全教育、交通指導取締及び交通安全施設(信号機・道路標識・道路標示)の整備を実施しています。

皆様からいただいた寄附金は、宮城の将来を担う子供たちが安全・安心に通行できる通学路の実現と交通安全事業に活用させていただきます。

主な使いみち

  • 通学路の横断歩道や信号機等の交通安全施設等整備事業
  • 子どもや高齢者等に対する交通安全教育車(みやぎくん)の維持管理等の交通安全教育事業
  • 悪質な飲酒運転を根絶するための飲酒検知器等の交通指導取締資機材整備

担当課

警察本部交通部 交通企画課 安全係
                          交通指導課 交通指導取締係
        交通規制課 規制第一係、安全施設係
TEL 022-221-7171
宮城県警察のホームページへリンク(外部サイトへリンク)

10)巨大地震・津波の犠牲者を減らしたい!

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県が実施した地震被害想定調査では、最大クラスの津波をもたらす地震により、県内の死者数が最大で約5,500人発生すると予測しています。その一方で、津波からすぐに避難するという意識をもつ住民が増えることで、被害を減らすことができることも明らかになっています。

そのため、県では「震災対策アクションプラン」を策定して減災目標を設定し、その達成のために死者の発生防止や人的被害・物的被害の最小化に向けたさまざまな対策を実施することとしています。

皆様からいただいた寄附金は、住民の防災意識の向上や被害の最小化に資する取組に活用させていただきます。

 

主な使いみち

  • 地震・津波対策の普及促進、住民の防災意識向上のための取組
  • 多様な主体に防災情報を届けるための取組
  • 地域の防災力を高めるための、人材育成や防災訓練などの取組

担当課

復興・危機管理部 防災推進課 防災推進班
TEL 022-211-2376
防災推進課のページへリンク

11)知事おまかせ

知事

上記1~10を含めた、県政の推進全般に活用します。

お問い合わせ先

税務課企画班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2323

ファックス番号:022-211-2396

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