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いま、私たちが暮らしている社会には、高齢者や障害のある人が安心して社会生活を送る上で、さまざまなバリア(障壁・障害となるもの)があります。
バリアには、建物の出入口や道路の段差など自由な移動をしにくくしているものや、車いすを使用している人などでも利用しやすいトイレの不足などの「物理的バリア」のほかに、障害があることや、人と違っていることを特別視する「心理的バリア(心のバリア)」などがあります。
宮城県は、「高齢者も若者も、障害のある人もない人もすべての人が個人として尊重され、共に支え合いながら安心して生活できる社会の実現」をめざし、行政、企業、NPO、県民のみなさんとともに、幅広くバリアフリーの取組を推進しています。
県有施設バリアフリー化事業 | 平成7年度から平成17年度まで、だれもが利用しやすい施設整備を目指し「だれもが住みよい福祉のまちづくり条例」の整備基準に基づき、県有施設(建築物、公園)のバリアフリー化を行いました。 |
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「福祉のまちづくり読本」 の作成 |
小学生(3~6年生)を対象として、「心のバリアフリー」の醸成を図るため、体の不自由な方への接し方など、バリアフリーについてわかりやすく説明した読本を作成しています。
以下、読本電子データ(令和6年度版) ・みんなで福祉のまちづくり ・知っていますか ・何かお手伝いすることはありませんか |
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