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本県において生物多様性の保全を図るためには、本県の自然環境を象徴する貴重な存在である野生動植物の現状を的確に把握し、緊急に保護・保全することが必要な野生動植物種を明らかにし、広く周知する必要があります。
レッドリストは、そのような野生動植物を絶滅のおそれのある程度(カテゴリー)に応じてランク付け・リスト化したものであり、レッドデータブックは、レッドリストに選定された種の生息・生育状況などを記載した解説集です。
本県では、この豊かな自然の中に、多種多様な野生動植物が生息・生育していますが、開発や環境の変化により、依然として多くの種が絶滅の危機に瀕しています。宮城県は、これらの希少な野生動植物種の保護・保全を図るため、平成13年3月に本県最初のレッドデータブックとなる『宮城県の希少な野生動植物-宮城県レッドデータブック』を発行し、平成28年3月には、東日本大震災による自然環境の変化を反映させた『宮城県の絶滅のおそれのある野生動植物 2016』を発行しました。
その後、気候変動の影響や外来種の侵入など、野生動植物を取り巻く環境の変化を踏まえ、最新の生息・生育状況を評価するため調査検討を重ね、令和6年3月に「宮城県の希少な野生動植物-レッドリスト2024年版」を公表しています。
そしてこのたび、前回2016年のレッドデータブック発行から10年の節目を迎えるにあたり、「宮城県の希少な野生動植物-レッドリスト2024年版」の評価結果に一部最新の調査結果を加え、『宮城県の絶滅のおそれのある野生動植物 2026』として取りまとめました。
宮城県レッドデータブック2026は、(1)植物(維管束植物・蘚苔類)、(2)哺乳類、(3)鳥類、(4)両生類、(5)爬虫類、(6)汽水・淡水魚類、(7)昆虫類、(8)海岸地域の無脊椎動物類、(9)淡水産貝類の計9分類群と、(10)植物群落、(11)干潟の底生動物群集の計2群落・群集について作成しています。
また、宮城県レッドデータブック2026の掲載種のうち、154種+4群落を選定し、A5判にまとめ、より平易な表現で解説を加えたものを「普及版」として作成しました。
宮城県レッドデータブック2026の本編、普及版及び掲載種のリスト(いわゆる「宮城県レッドリスト2026」)は以下よりご覧いただけます。宮城県の自然環境やレッドリストに掲載された動植物の現状について、本資料により理解を深めていただければ幸いです。
以下のウェブブックページより、デジタル冊子の形式にてご覧いただけます。
「宮城県の絶滅のおそれのある野生動植物2026」

(ウェブブックページ)
※容量都合上、分類群毎の分割での掲載となります。
また、電子ファイル(容量縮小版)について、以下よりダウンロードが可能です。
(PDFデータ)
※容量都合上、A3見開きデータ・3分割での掲載となります。
「宮城県の絶滅のおそれのある野生動植物2026(普及分)」
(PDFデータ)
※容量都合上、A5見開きデータ・2分割での掲載となります。
「宮城県レッドリスト2026」
(PDFデータ)
※本編に掲載のリスト抜粋版になります。
(参考リンク)
宮城県の希少な野生動植物-宮城県レッドリスト<2024年版>-
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