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設備の高度化・多様化や省エネルギーに対する技術情報の集積・提供や技術支援など、新たな行政課題に対処するため,設備課では、営繕課とともに、建築設備の設計・施工の分野で県有施設の整備を担ってきました。これからも同様に営繕業務を通じて良好な社会資本の整備・維持に努めます。
また、「宮城県環境保全率先実行計画」に基づく環境負荷低減対策として、省エネルギー機器の導入、太陽光や風力など再生可能エネルギー等の利用及び、ESCO事業の技術支援を行っています。
宮城県では上下水道設備、建築設備、通信設備、ダム管理設備等の設備が各関係機関で整備、維持管理がなされ、行政サービス上の大きな役割を果たしてきましたが、時代のニーズの変化や厳しい財政状況下、効率化、コスト縮減、ストックの活用等、柔軟な対応が求められています。「みやぎ型ストックマネジメント」では、これらの施設を将来へ健全な状態で引き継ぐことを理念としています。設備部門としても共通する課題が多いことから、これまで蓄積されたノウハウを生かし、利用者の快適性・安全性に配慮した施設づくりを行うとともに、情報の一元化を図り県民サービス向上に努めていきます。これからもご理解とご支援をよろしくお願いします。
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