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本県では,県有施設等について,社会情勢の変化等に伴う利用需要の変化が予想されているとともに,老朽化に伴う改修や更新等による財政運営への影響が懸念されていることを踏まえ,「宮城県公共施設等総合管理方針」を平成28年7月に策定しました。
また,老朽化が進行している施設について,集約・複合化を含めた再編の将来的な方向性を示すため,令和2年3月に「県有施設等の再編に関する基本方針」を策定しました。
この再編基本方針に基づき,本年度,宮城県美術館について,現地改修と移転新築のメリット・デメリットを整理し,県民の皆様からの御意見も踏まえ,昨年12月に「宮城県美術館は現地改修(増築は行わない),宮城県民会館・宮城県民間非営利活動プラザ(みやぎNPOプラザ)は仙台医療センター跡地に移転集約することとし,今後の検討を進める」こととしました。
この方向性に基づき,更に検討を進め,宮城県民会館とみやぎNPOプラザによる集約・複合化施設の整備に向けた基本的な考え方を示す基本構想を策定しました。
仙台医療センター跡地における県有施設の再編に向けた施設整備の方向性に関するメリット・デメリット分析報告書(PDF:7,859KB)
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