ここから本文です。
吉田川流域は県の中央部に位置し、仙台市を中心とする広域都市圏の拡大とともに、都市化が急速に進んでいるところであり、工業団地や住宅団地の開発、土地区画整理事業等により人口の増加が目ざましい地域です。
このような都市化の進展により、河川の汚濁負荷が増加して生活環境の悪化が危惧され、昭和63年に黒川郡3町1村を対象として下水道の整備促進を図ってきました。平成4年4月には大和町、大衡村、同年6月には富谷町の一部、平成6年7月には大郷町の一部の供用を開始し、現在全町村の汚水の処理を行っています。平成12年には、仙台北部工業団地(奥田地区)の汚水を受け入れるため、北部第2幹線が完了しています。
現在は、ストックマネジメント計画に基づき、計画的に修繕、更新を行っています。
管内概要表(R4.3末現在)
流域名 | 吉田川 | |
---|---|---|
処理面積(ha) | 3,040 | |
処理人口(人) | 79,528 | |
幹線管渠延長(km) | 28 | |
ポンプ場(箇所) | 4 | |
処理施設 | 処理場名 | 大和浄化センター |
水処理方法 | 標準活性汚泥法 | |
現有処理能力(m³/日最大) | 41,825 | |
R3処理水量(m³/日平均) | 31,051 | |
汚泥処理施設 | ー | |
関連市町村 | 1市2町1村 | |
供用開始年月日 | 平成4年4月1日 | |
流域別普及率(%) | 89.1 |
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す