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この研修は、今年4月に施行された精神保健福祉法の改正を受けて、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」(下記参照)の取組の柱である「入院者訪問支援員」を養成するための研修です。
研修では、患者さんの孤独感や自尊心の低下をやわらげ、その方が持つ本来の力を取り戻せるよう、第三者の立場でサポートするためのスキルなどを講義や演習を通して学びます。
今後、「入院者訪問支援員」として活動を希望される方は、どなたでも受講できますので、ぜひお申し込みください。
◆ 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムとは 精神障害の有無や程度にかかわらず、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、医療・障害福祉・介護、住まい、社会参加、地域の助け合い、普及啓発などが包括的に確保されたシステムをさします。 厚生労働省では、高齢者の地域包括ケアシステムと同様に、精神障害や精神保健に関する課題を抱えている方にとっても、安心して暮らせる地域づくりを目指すため、日常生活圏域を基本として、市町村などの基礎自治体を基盤として整備を進めています。 |
■ 日 時
【第1回】
令和6年11月23日(土曜日)午前10時から午後4時まで(1日目)
令和6年11月24日(日曜日)午前10時から午後5時まで(2日目)
【第2回】
令和6年12月14日(土曜日)午前10時から午後4時まで(1日目)
令和6年12月15日(日曜日)午前10時から午後5時まで(2日目)
※第1回・第2回ともに研修内容は同じです(国が指定したカリキュラム)ので、いずれかを選択してお
申し込みください。「入院者訪問支援員」は、全課程を修了された方の中から選任されます。
■ 場 所
トークネットホール仙台(仙台市民会館)2階 会議室3・4(所在地:仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
■ 主 催
一般社団法人宮城県精神保健福祉士協会(宮城県・仙台市による委託)
■ 受講対象者
入院者訪問支援員として活動を希望する方
1. 精神保健福祉士、看護師などの国家資格がある方
2. 上記1.以外の方(ピアサポーターなど、どなたでも)
■ 内 容
1日目:講義(入院者訪問支援員の意義・役割など)
2日目:演習(グループワークなど)
■ 申込方法・期限
【第1回】令和6年11月20日(水曜日)まで
【第2回】令和6年12月9日(月曜日)まで
※研修の申し込みは、本アドレス(https://forms.gle/RHnwPMjQkmWZcZUH8)又は下記二次元コード
から専用フォームにてお申し込みください。
申し込みは先着順で受け付けます。申込期限前に定員に達した場合は、早めに締め切る場合があります
のでご了承願います。
<二次元コード>
<研修募集リーフレット>
お問い合わせ先
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