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先進的AI・IoT活用ビジネス創出実証事業業務
県内IT関連企業等が,自動車・高度電子機械関連産業,農林水産業及び水産・食品加工関連産業等の県内ユーザー企業等の人手不足対策,生産性向上,新たな価値創出といった課題解決に寄与する,AI・IoT活用システムを開発し,導入実証を行うことにより,県内における先進的なAI・IoT関連ビジネスの創出,市場形成を図ることを目的とした事業を実施します。
事業実施に当たっては,企画提案を公募して受託事業者を選定します(プロポーザル方式)。
詳細については,下記に掲載されている募集要領をご確認ください。
契約締結日から令和4年3月11日まで
1件当たり金4,999,500円以内(消費税及び地方消費税の額を含む。)
3件程度
実証場所は県内に限る。
各業務の詳細は,下記に掲載されている募集要領をご確認ください。
対象分野は,以下のいずれかにおいて,人手不足対策,生産性向上,新たな価値創出に効果が認められるものであること。
プロポーザルに応募できる者は,次の条件を満たす,本件業務受託のために結成された共同企業体であって,それぞれ次に掲げる要件の全てを満たしている者とする。
共同企業体の幹事法人を決め,幹事法人が企画提案参加申込書を提出すること。幹事法人は,県内に本社を有するIT関連企業とする。ただし,幹事法人が委託業務の全てを他の法人に再委託することは不可とする。
なお,県の「物品調達等に係る競争入札の参加資格等に関する規定」で定める登録簿に登録されていない事業者についても応募可能である。
内容 | 期間 |
---|---|
企画提案募集開始 | 令和3年4月26日(月曜日) |
質問受付期限 | 令和3年5月21日(金曜日)午後5時まで |
質問回答 | 令和3年5月28日(金曜日) |
企画提案書提出期限 | 令和3年6月11日(金曜日)午後5時まで |
企画提案書の選考(プレゼンテーション) | 令和3年7月6日(火曜日)※予定 |
選定結果の通知及び公表 | 令和3年7月中旬※予定 |
契約締結及び業務開始 | 令和3年7月下旬※予定 |
委託契約終了 | 令和4年3月11日(金曜日) |
No | 質問 | 回答 |
---|---|---|
1 |
今回の事業費ですが,委託上限額「4,999,500円以内」とご記載がありますが,4,999,500円以内」で実施できる事業のみが選定対象という事でしょうか?例えば,全体事業費が「10,000,000円」の場合,申請不可でしょうか? |
4,999,500円以内で実施できる事業のみが選定対象となります。 |
2 |
労務費の考え方に関しまして,積算は「支払い給与ベース」なのか,「各社の見積価格ベース」で良いのか,いかがでしょうか? |
各社の見積価格ベースで構いません。なお,見積もり価格が契約時の価格の基礎となることから,見積価格の積算にあたっては,適切に必要経費を算出願います。 |
3 | 再委託,再々委託は可能でしょうか? | 企画提案募集要領第1 4(4)に記載のとおり,「受注者が直接実施することができないもの又は適当でないもの」については,県が事前に承認した場合に限り業務の一部の再委託が可能となります。また再々委託についても同様ですが,本事業の趣旨に鑑み,再々委託の必要性については,再委託の場合と比較して厳格に判断することとなります。 |
公募型プロポーザル方式
宮城県 経済商工観光部 新産業振興課 情報産業振興班(宮城県行政庁舎14階)
〒980-8570 仙台市青葉区本町三丁目8番1号
TEL:022-211-2479 FAX:022-211-2729
e-mail:shinsanj@pref.miyagi.lg.jp
ビジネスモデル名称 | AIを利用した文字認識によるデータ作成と活用 |
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ビジネスモデルの概要 | AIを利用した文字認識により,画像内の文字をデータ化することで,都市ガス設備の保安点検時における機器シリアル番号の認識等,これまで手入力によって行われていた業務の自動化により,人為的な誤りの防止と業務生産性の向上を実現する。また,データエントリー業務等,生産性向上が可能となる分野への展開を実施していく。 |
ビジネスモデル名称 | センシング+AI分析によるイノシシの生態可視化および対策の高度化 |
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ビジネスモデルの概要 | ドローンや定点カメラによる撮影映像をAI分析して取得したイノシシ出没データと,自治体が保有する捕獲データ等を組み合わせて,イノシシの出没情報を可視化する。それに基づき対策を行うことで,勘・経験に依存した従来の対策から客観的データを組み合わせた対策への高度化,調査業務の省人化や関係者間での情報の標準化,捕獲の効率化を検証する。結果として,自治体や営農家が抱える獣害対策の担い手不足解決に貢献する。 |
ビジネスモデル名称 | AI・IoTを用いた動線改善システム |
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ビジネスモデルの概要 |
ビーコン,ウェアラブルセンサーにより,人・モノの動線を取得し,ピッキングログと合わせて分析することで,生産性と「移動」「探す」の関係を定量化し,生産性を改善するシステム。結果として,1人あたりのピッキング数量増加,移動時間の削減を実現し,物流業界の人手不足解決に貢献する。 |
提案者A | 提案者B | 提案者C |
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445 | 430 | 429 |
「令和3年度AI・IoT等先進的デジタル技術関連セミナー」内にて選定案件3件の成果報告を行いました。
(1)デジタル技術活用によるビジネス創出事例紹介(富士通Japan株式会社)
(2)県内企業の実証事例紹介(令和3年度先進的AI・IoT活用ビジネス創出実証事業成果報告)
(オータス株式会社,石巻ガス株式会社,株式会社ナナイロ)
(株式会社マイコム,仙台市青葉区宮城総合支所まちづくり推進課,凸版印刷株式会社,ALSOK福島株式会社,株式会社エフコム)
(ライフラボラトリ株式会社,仙台冷藏倉庫株式会社)
選定案件の成果報告書を掲載します。
(オータス株式会社,石巻ガス株式会社,株式会社ナナイロ)
(株式会社マイコム,仙台市青葉区宮城総合支所まちづくり推進課,凸版印刷株式会社,ALSOK福島株式会社,株式会社エフコム)
(ライフラボラトリ株式会社,仙台冷藏倉庫株式会社)
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